ムービー・ヒッツ(2)
聴くだけで思い出がよみがえるほど懐かしい「夢のカリフォルニア 」「雨にぬれても」「ロック・アラウンド・ザ・クロック」、最近観た映画がありありと浮かんでくる「ロック・イズ・デッド」「オール・バイ・マイ・セルフ」、新旧の映画音楽がこれでもか!というぐらいに収められていて、とってもお得です。
ただ、どちらかというと、個人的には前作の「ムービー・ヒッツ」の方がたくさん好きな曲が収録されていたので、前作に軍配が上がってしまうんだけど・・・。でもこちらは最新の映画がたくさん特集されているので、最新の映画音楽に注目している方は要チェック!です。
ブリジット・ジョーンズの日記 ― オリジナル・サウンドトラック
大好きな『ブリジット・ジョーンズ』のサントラCD♪
映画に出てくる曲(特に歌ありな曲)がたっくさん入ってて、アタシが個人的に好きな『All By Myself』も入ってて最高〜に気に入ってます!!
何度聞いても飽きないし、聞くたびにワンシーンワンシーン、ブリジットの面白い行動を思い出してしまう1枚です。
アタシは、このサントラのパート2も買ってみましたが、そっちも満足いく出来でした〜♪
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
レニー・ゼルウィガーの怪演が輝き捲くる。
ドジ、太め、天真爛漫、普通の魅力が光捲くる。
オーストリア、タイでの活躍は、楽しい。
特に、タイの刑務所のラストシーンは、、、
ブリジット・ジョーンズの優しさが良く出てて秀逸。
幸せなハッピーエンドが最高に楽しめる見事な作品、必見。。。
ブリジット・ジョーンズの日記
非常に違和感を感じる本でした。
これは日本人と感覚が違うからかな?
すべてのイギリス人がこうであるとは信じがたいが、これもイギリス文化か?
無理やりハッピーエンドにしているが、
負け犬のような気がするのは私だけか?
この感覚、誰かトレースして!
Bridget Jones's Diary(映画『ブリジット・ジョーンズの日記』原作)
イギリス英語はどちらかというと苦手なのだが、この本はその点は全くの取り越し苦労だった。平易な英語で書かれていて、しかも抜群におかしくて、何度も声をたてて笑ってしまった。
この小説の中で揶揄されているヒュー・グラントがよく映画版に出演したな、と思ったらさすがに自分がおちょくられているシーンは見事に映画版から割愛されていた。残念。
ただ、読み終わるまでずっと頭を離れなかった言葉がある。物語が始まってすぐのところに、「あの残酷な日本民族」という、なかなか日本人には辛らつな一言があった。太平洋戦争時に英国軍捕虜に対して相当むごいことをした日本軍に対して今もってこんなユーモア小説の一節にまで恨みの言葉が綴られてしまうとは。少々暗澹たる思いにかられた。