セックス・アンド・ザ・シティ
選曲は良かった。流れもばっちり。
確かにトータルとしてはかなりオススメです。
しかし、オープニング曲もやはりリミックスせず
テレビ通りに入れて欲しかった。
ファンの皆さんはそう感じたのでは???
その点が残念ですが、☆4つとなりました。
(.5という評価があったら☆4.5の価値はあると思います)
マグノリア
私はこの映画を劇場で見て、映画よりも音楽に感動して即買いに行きました。その頃はエイミーマンを詳しく知らなかったので、本当に音で買いました。
そして、今でも飽きずに聞いています。とても良いと思います。特にmomentumが好きです。映画のシーンを思い出しますね。
ちなみにSBKのシゲオ氏もこの年、1999年?の、ベストCDに選んでいましたよ。
アイ・アム・サム
ラジオから流れる“Two of Us" を聴いた。
探し回った末に “I am Sam” からの1曲だとわかり、迷わず購入。
このアルバム、なにより選曲がすばらしい。正直なところ
最近のビートルズ関係のアルバムは面白味に欠ける選曲ばかりで
辟易していた。だがこれは“Two of Us" が1曲目を飾るところ
からしてひと味ちがう。
どの曲もアーチストの個性がしっかり出ていて聴きごたえがあるが
特に気に入ったのは 1、2、4、7、10、12。サラ・マクラクランの
清々しい “Blackbird” はオリジナルをも超えた仕上がり。
シェリル・クロウが気だるく歌う “Mother Nature’s Sun” は
なんとも懐かしい響きがする。オリジナルの楽曲のすばらしさが
どのようなアレンジも可能にしているのはいうまでもない。
「ひとつ歌ってみるか」と歌詞カードを探したが
日本語訳しかついていなかった。
ビートルズだからということなのかもしれないが、
どうせなら原曲の歌詞も付けて欲しかった。
リオ~ボサ・ノヴァの誘惑
ティルファンとしてはボサノヴァのジャンルは期待通り、という感じで楽しめる。「オセアーナ」でもボサノヴァのプログラムは入っていたけれど一枚まるごと聞ける「RIO」はとても贅沢な時間をもらえる感じ。さわやかさの中にティルならではのミュートサウンドのやや湿り気のあるカラーも溶けて、独特のテイストに仕上がっている。車で聞いても部屋で聞いても持ち歩いて聞いても…いいんだなぁ…