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薔薇の貴婦人デジタル・リマスター版 [DVD] 総督（ドージェ）支配時代の華やかで、恋に奔放な街ベネチアを舞台にした艶笑映画。
アンジェラ（Ｒ・アントネッリ）は、若い時に夫を亡くした美しい未亡人。忍び寄る肉体や美貌の衰えに怖れ、完熟した自分自身の体を持て余している女。
ヴァレリア（Ｍ・ゲリトーレ）は、今が盛りの美しい人妻。成熟した自分自身の美しさを知っていて、恋に奔放な女。
この街に未熟の美青年のジュールズ（Ｊ・コネリー、Ｓ・コネリーの息子）が異国からやってきて、この二人の美女に一晩中振り回されて、それぞれと甘いひとときを過ごすという話。
時代物だけに、登場人物の衣装は見ごたえがあった。また、ベネチアの美しい風景も楽しめた。
どちらかといえば、シェイクスピア劇的な笑いのあるエロティック・コメディー。
後味も悪くなく、爽やかで明るい幕切れ。
ヴァレリア役のＭ・ゲリトーレは初めて知った女優だが、「続・青い体験」でラウラと共演していたらしい。気品のある美貌で、特に男装姿は非常に美しい。肉体はラウラの方が肉感的。
新旧イタリアンエロスの対決といったところ。ラウラはあとわずかで崩れ落ちそうなほど完熟していた。多少年を重ねてもラウラはラウラ、よくぞ保ってました。
「イノセント」を見てから、夫がラウラにはまり、彼女の主演作2本をゲットしたので鑑賞したうちの1本。

フォレスト・ガンプ [DVD] いつ見ても感動し、涙が流れます。そして観たあと元気が出ます。ガンプの愚直なまでのジェニーへの愛。
人に対して素直な気持ちで接し、それがまた縁で人の繋がりができる。邪な計算は人生の邪魔であると言いたいかの
ように。利口ではないが人に愛される天賦の資質を生かしている。ガンプの母親が亡くなる場面は涙なしでは
観られません。母子の愛情が素敵な音楽と相まって、素敵なハーモニーを奏でています。私にとっては記念碑的な
作品です。

機動戦士ガンダム連邦VS. ジオン DX MEGA HITS! カプコンが機動戦士ガンダムをベースに作った２対２のチーム型対戦アクションです。

登場ＭＳはＴＶにて機動戦士ガンダムに出てきたＭＳ及びＭＡはほぼ全て使用可能で、連邦側は原作でのＭＳバリエーションの少なさを補うかのように０８小隊から陸戦型ＧＭ及びガンダムが収録されています。

対戦システムはコスト制で両者使用しているＭＳが破壊されるとその使っていたＭＳに設定されているコスト分を総合ゲージから引かれ、コストゲージが先に０になった方が負けという仕組み。

よって性能が低いＭＳはその分コストが安く、性能の高いＭＳは逆にコストが高く設定されており、総合的に考えると対戦バランスもよくとれているかと・・・

隠し機体はＭＡシリーズ（ビグザム・アッザム・ザクレロ・ビグロなどなど）でアーケードにて出現したＭＡを自分で倒すと対戦モードのみで使用可能になります。
でもロード中に出てくるＧアーマーは何故か登場しませんのでご注意を。