あの日の僕をさがして [DVD]
とてもしっかりした内容のドラマだと思います。初恋がテーマですが、若者の夢や、あこがれや、挫折など淡々と描かれていて大好きな作品です。森男と未知が惹かれ合ってゆく描写に引き込まれるし、最後の思わぬ展開に「初恋」の切なさがいつまでも余韻となるところが何とも言えません。テーマソングもとても良いです。アルプス山脈がいつまでも心に残りそうです。織田さん主演のドラマではあまり視聴率が取れなかったようですが、私は1押しです。
kiss~for million lovers~
Kiss第1弾が出たとき、CDレンタルで借りてカセットに録音して車で何度も聞いていたのですが、最近どうしてもCDが欲しくなりCDショップを探しました。特に8曲目のエヴリシング・イズ・ゴナ・ビーが大好きで、まさに天使の歌声だと思います。この曲を聴くと心が清められ、落ち着き、癒されます。
ベスト・ヒッツ&レアリティーズ
昔「洋楽」と呼ばれていたものを必死になって聴いていた50代のものです。1970年代を代表するシンガー・ソングライターの一人です。やっと「シンガー・ソングライター」という言葉が市民権を得られるようになった1970年代初頭の頃、彗星のごとく現れました。エルトン・ジョンの「ユア・ソング」のヒットの2年後のデビューです。
日本でもとても愛されたアイルランド出身のミュージシャンでした。
「 アローン・アゲイン」だけでなく、「クレア」、「ナッシング・ライムド」等のバラードのメロディは、どこか淋しげでそれていて懐かしく、とても印象的なメロディを持っています。メロディ・メイカーといえますね。歌詞もメロディと同様とても優しさに溢れています。
勿論、「ウー・ベイビー」、「ゲット・ダウン」のようなロックテイスト溢れる曲も色あせてはいません。後のA.O.Rの魁のような曲ですね。
このベスト・アルバムを聴いていますと、あの時代でも懐かしさを感じさせたギルバート・オサリバンが、目の前に帰ってきました。当時の思い出と共に・・・・。
彼の曲がCMソングとしてやテレビドラマの挿入歌として、今でも度々流れていますので、若い人達も良くご存知のようですね。嬉しい限りです。時代を超えて愛される名曲揃いだと思いますので。