Bird (バード) - 桜 (Sakura) バードモバイル

朝鮮紀行 (講談社学術文庫) 日本に併合させられる直前の朝鮮を記録した本としては第一級のものです。
第三者のイギリス人夫人が経済も産業も破綻し
人心も離れた国家を見たままに描写していまして
冷静かつ緻密な文章はいながらに当時の朝鮮を実感できます。
完全に男尊女卑の社会は著者に嫌悪感を持たれたらしく
微妙に感情的に描かれている感じを持ちました。
そしてその感想も最もだと思えるほどの当時の韓国人女性の無残な状況です。
海峡を隔てただけでまったく日本と異なる社会となっている異国の社会。
日本が併合して同化政策を取ったとしても最初から無理だったことでしょう。
関東大震災のデマがどうして信じられたのかわかるような気がしました。
ただ、完全に経済も産業も壊滅的な状態の国家では
他国の植民地にならざるを得なかったのではないかと・・・
それを痛感する一冊でもあります。

李氏朝鮮の貴重な写真、イラストが掲載されています。
現在のソウルの写真と比較してみると興味深いです。

日韓問題を考えるにあたり絶対に外せない一冊。
まず、これを読めという感じです。

ハッピーフライトスタンダードクラス・エディション [DVD] そんなに簡単に飛んで降りてんじゃねぇよ〜という映画ですね。
地上の職員、整備員、CA、パイロット、管制官などなどのお仕事紹介映画と言えばそれまでですが
なかなか緩い笑いもありで楽しかったです。

ラッキー☆バード ‐エッチな幸運・・・これってホントにラッキーか! ?‐ 一言で言うなら…こんなゲーム見たことがない。

ハッキリいって実験的なゲームだと思う。
毎回シュールなゲームを排出するソフトハウスsealなだけに、
今作はさすがに評価が割れると思う。

ラブコメでよく見かける、主人公がトラブルに巻き込まれた挙句、
ヒロインにエッチなことをしてしまうというシチュエーション。
今作はそれを更に発展させ、それだけをひたすらゲームにしてしまった感じ。

そういうゲームは今まで数あれど、それだけじゃ終わらないのがsealの凄いとこ、
シナリオなんてあってないような物です。ただ、ひたすらトラブルとHの繰り返し。
でも最終的にはそこからロマンスが生まれるので、一応恋愛ゲームなんだろうか？

ボリュームの薄さは否めないけど、キャラは可愛いし、
声優もプロじゃなくてあえて同人声優を起用しているところもDLゲームの醍醐味で、
（DLゲーム作品はほとんど、演じてる人はプロよりも同人声優が多いです）
決して演技が上手いわけじゃないけど、なんかみんな頑張ってる感じが好きです。

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