人数は全部で八人と、かなり少なめ。
イラストやボイスのギャラリーがあるので、その辺はファンにはオイシイ。しかしその数もたかが知れてます。
アニメーションではなくイラストによるストーリー展開で、一応フルボイス。原作をそのまま持ってきた感があるので、かなり物足りないです。ただし、紅孩児や清一色など、原作では出会わないキャラが話をしたりと、その点では面白かったですね。
とはいえ、飽きやすいことに変わりはありません。
この4巻から単発の話が続きますが、良い意味で気楽に見られます。
ギャグ有り(呪いの双六)お色気有り(紅い髪の女)シリアス?有り(対決)
そして感動のsnow drop。
イロイロあるけど、全体通して「最遊記らしさ」がちゃんと感じられて
得した気分になれる1枚です。