ジェネレーション・キル_eps 04 _Combat Jack_ 1/7 with Jap/Eng subs レックレス・エリックモバイル

レックレス・エリック(K2HD/紙ジャケット仕様) 　歌も下手だし・・音も軽いけど・・・タマ〜に聞きたくなる。

ブラン・ニュー・ブーツ・アンド・パンティーズ～イアン・デューリー・トリビュート思い入れのあるアーティストのトリビュート作品は、結構厳しい耳で聴いてしまうことが多いのだが、これは大当たりだ。収録時間の短さという理由ではなく、曲を飛ばすことなくあっという間に聴き終える。全曲はずれなし。

参加者全員、湿っぽくなく楽しそうに演っているのが感じられるのは勿論、女性のシニード・オコナーとケリス・マシューズが彼の曲を歌っているのが非常に新鮮である。しかも何故かシニード・オコナーが色っぽい。原曲に忠実に歌う人もいれば、独自の解釈で歌う人もいるのでバラエティにとんでいる。どれもいいのだが、選ぶとすれば、そのまんまの唄いっぷりのセシェイン・マガウワンと自分達の曲にしてしまったかのようなマッドネスか。

どうせなら、他の曲もやってくれればいいのにとも思ったが、それを考え出したら、あの曲この曲ときりがないので、デビューアルバムきっちり１枚分でいいのかもしれない。

この作品を手に取る人は当然イアン・デューリーのファンなのだろうが、もし、この作品で彼のことを知ったのであれば、時代に流されない、唯一無二の個性を持つこのアーティストの作品を聴いて欲しい（寡作ではあるのだが）。

ジェネレーション・キル_eps 04 _Combat Jack_ 1/7 with Jap/Eng subs

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