ダイヤルMを廻せ! 特別版 [DVD]
登場人物少ないし、舞台でも観てる気分が味わえる。ヒッチコック×グレース・ケリーは最高。
ヒッチコックに進路を取れ
山田宏一と和田 誠。映画通のふたりが、アルフレッド・ヒッチコック監督の映画作品について自由に、気軽に語っていく対談集。「ヒッチコック映画、だーい好き」「この映画のね、ここがとっても面白いんだ」「この映画には、こんな裏話があるんだよね」などなど、サスペンス映画の巨匠の作品を語り合っていくふたりの生き生きとして楽しい雰囲気が、とてもいいですね。ヒッチコック映画のファンのひとりとして、画面ならぬ本の頁に釘付け状態。久しぶりにあの映画、この映画の忘れがたいシーンが蘇ってきて、夢中にさせられました。
ダイヤルMを廻せ! [VHS]
この映画は昔、私がまだOLをやっていた頃にグレース・ケリーとヒッチコックの映画が見たくて銀座までリバイバル上映を観にいった映画なのね。 はっきり言って昔観たときはそんなに面白いと思わなかったのね。ドキドキしたし。(昔は今よりもサスペンスに弱かった)
でも今回見返してみて、面白かった。
うっかり見てると面白いところを見逃してしまうんだけど。
背景なんかそんなに変わらないの。
映画の殆んどが部屋の中のシーンだし。
だけど、その限られた背景を上手く使って、ストーリーが二転三転していくの。
スゴイなぁって思った。