松本隆に捧ぐ-風街DNA-
もっと新鮮な味付けを期待していたが、みな名曲でもありちょっと窮屈な感じ。
綾瀬はるかの赤いスイトピーは素直に歌って正解。
マイリトルラバーの風をあつめては、テンポも代わりちょっと新鮮。
ただ、原詩のもつアンニュイな感じは失われて残念。
はっぴいえんどを聴き直したが、やはり完成された曲だとあらためて実感。
東京ラブストーリー
ビールのTVCMで懐かしい曲に巡り合えました。「東京ラブストーリー」は、小田和正氏の「ラブストーリーは突然に」があれば、とお思いの方も大勢おられると思うのですが、このサントラに収められている日向敏文氏のセンスの良い音楽が貴重な役割を果たしていたことを改めて感じてしまいます。東京の・・・そう、原宿のような街を連想させる曲集です。一枚の音楽集としても魅力的です。
リアル・シンデレラ
冒頭で、童話「シンデレラ」の胡散臭さが語られる。シンデレラも意地悪な母や姉妹と同一の価値観を持っているのではないかと言うのである。常に常識や権威を疑う作者らしい発想である。これに対し本作は、本当の「富み善き美しきお姫様の物語」として書かれたもの。全編の底流を奏でるのはアート・ガーファンクルの物悲しく切ない調べ「Mary Was An Only Child」。