尾藤虫博士ベンちゃんの衝撃ムービーリスト
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おすすめベスト10!
松本隆に捧ぐ-風街DNA-
もっと新鮮な味付けを期待していたが、みな名曲でもありちょっと窮屈な感じ。
綾瀬はるかの赤いスイトピーは素直に歌って正解。
マイリトルラバーの風をあつめては、テンポも代わりちょっと新鮮。
ただ、原詩のもつアンニュイな感じは失われて残念。
はっぴいえんどを聴き直したが、やはり完成された曲だとあらためて実感。
東京ラブストーリー
ビールのTVCMで懐かしい曲に巡り合えました。「東京ラブストーリー」は、小田和正氏の「ラブストーリーは突然に」があれば、とお思いの方も大勢おられると思うのですが、このサントラに収められている日向敏文氏のセンスの良い音楽が貴重な役割を果たしていたことを改めて感じてしまいます。東京の・・・そう、原宿のような街を連想させる曲集です。一枚の音楽集としても魅力的です。
リアル・シンデレラ
冒頭で、童話「シンデレラ」の胡散臭さが語られる。シンデレラも意地悪な母や姉妹と同一の価値観を持っているのではないかと言うのである。常に常識や権威を疑う作者らしい発想である。これに対し本作は、本当の「富み善き美しきお姫様の物語」として書かれたもの。全編の底流を奏でるのはアート・ガーファンクルの物悲しく切ない調べ「Mary Was An Only Child」。
ヒロインは1950年に諏訪の旅館の長女として産まれた泉。物語は、作者の分身とも言える雑誌記者の"筆者"が泉の関係者達にインタビューした結果を再構成して、泉の一生をドキュメンタリー形式で綴るという体裁を持つ。矢作俊作氏の実名が出て来る所から、泉のモデルとなる女性が居たのかもしれない。泉には周囲から美しいと呼ばれる妹がおり、その妹と常に比較され揶揄される上に、母からは辛く当たられる。シンデレラと同じ様な設定だが、泉は無私である。卑下もしないし自身の責任と考える旅館経営以外の欲望も持たない。その上、様々な宿泊プランを用意した湯治専用の中期滞在型旅館、有機栽培野菜を用いた料理、手作りの草鞋など新基軸のアイデアを次々と出す聡明さを持つ。そして、自ら泥まみれになりながら畑を耕し、野菜を育てる。服装にも構わない。しかし、関係者達の中で泉を先入観なしに見る人にとっては、泉は「垢抜けた飛び切りの美人」なのである。人が持つ価値観のあやふやさを見事に映し出している。読んでいて清々しい気分になった。
また、昭和中後期の雰囲気を醸し出すために、実在の人物名、商品名、CM、ラジオ番組、事件などを意識的に多く引用しているのも特徴的。大河小説の趣きさえある。作者の純粋さと泉の純粋さとが共鳴して、美しい物語になったと思う。
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