マカロニほうれん荘 (8) (少年チャンピオン・コミックス)
コマごとにひじかたさんやきんどーさんのコスチュームが変わったり、
クマ先生がいきなりマイク持ってハードロッカーになったりする。
この「マカロニほうれん荘」独自のリズムとテンポが次第に失速します。
この巻ではそれが顕著で、ラジオ体操ネタだけで1話分ひっぱったり
作者がアイデアを出すのに四苦八苦している様子が伺えます。
休ませてあげれば良かったのに、と読む側がつらくなってきますね。
鴨川先生の努力に敬意を表して星3つですが、
いきなり第8巻、第9巻あたりから読むのはお勧めできません。
マカロニほうれん荘 (9) (少年チャンピオン・コミックス)
中学一年で出会い、きんどーちゃん、トシちゃん、そうじ達みたいな連帯感に憧れた。仲間がほしかった。あの3人のような連帯感を持てる仲間が欲しかった。その後、あの3人のようになろうと3人のような仲間を探した。そして今でもめざしている、あの3人を軸に随伴する連鎖を。愛と連帯の中で生きたいとおもわせてくれたビジュアル画と台詞にいまもトキメキを感じている。あの3人のように生きたくて、体現させたくてパワーを付けてきた。40台半ばになってもあきらめていない。不安定で多感な中学時代に3人に出会えて脳を残像を埋めてもらえて感謝しきれない。謝謝。
マカロニほうれん荘 (2) (少年チャンピオン・コミックス)
なくしたので(全巻あったのですがこの巻だけなくしました)再度購入しました。
やはり面白いです。
ただタイトルどおり、3〜5巻の圧倒的な面白さと比べると・・・
それでも5評価にしたのは、ほかの人だとかなり笑えると思ったからです。6巻以降パワーダウンしますがそれと比べると質がぜんぜん違います。(7巻のみ最初の2話だけ5巻あたりからの未公開(?)からのようで笑えますが・・)
購入して損はないです。
マカロニほうれん荘 (4) (少年チャンピオン・コミックス)
トシちゃんの年齢を超え、いつの間にかキンドーさんの年齢を超えてしまいましたが、私の中では最高峰のギャグ漫画です。毎年1回は読み返しますが、何度読んでも笑えます。東日本大震災の影響で、最高潮の4、5巻のみ油まみれになってしまい、古本屋さんなど探しましたが無く、なんとなくAMAZONで検索したらあったのでびっくりしました。マカロニほうれん荘は永久に不滅です。
マカロニほうれん荘全9巻 完結セット (少年チャンピオン・コミックス)
ひょんなことで、大人買いしてしまいました。
なつかしいです。
こんなマンガ、もうないでしょうね。
今の若い人は、どう感じるのでしょうか?
ギャグの元ネタは、ほとんどわからないかもしれません。
ま、それが、おじさん世代の優越感でもあります。