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F型(メス)→SMA(オス/ピン有り)変換アダプタ DVD付きのポータブルテレビの外部アンテナ端子(SMA)に、自宅の地デジアンテナケーブルを接続するのに使いました。
地デジテレビが、付属のアンテナよりも格段によく映りました。

バトルネットワーク ロックマンエグゼ 分野は「カードアクションRPG」。どちらかというと、カードゲーム(敵味方、それぞれ基本的には9マスの陣地を持ち、その陣地の中にカードを配し攻撃することによって、相手を倒すタイプ)を主体とした作りで、そのカードゲーム部分にアクション性(カードを各マスに配するのではなく、カードを使いたいマスに自キャラを移動させて、予め選んでおいたバトルチップと呼ばれるカードを直接自キャラが使う)を付け加えて、テンポの良い戦闘システムを作り上げている。カードゲームにアクション性を導入したことによって、カードゲームにありがちな冗長さがなくなり、たいていの戦闘は30秒以内に終わる。ときには一秒以内に決着が付く場合もあり、戦闘時間の長さが短いほど、お金や新しいバトルチップなどのボーナスが良いこともあって、より効率的に短時間で敵を倒そうと色々頭を悩ませる(バトルチップを選ぶ時間は戦闘時間の中には入らない)。この思考過程がものすごく楽しいし、なにより新しい。こういうタイプのゲームは現時点(2003年8月現在)では、この「ロックマンエグゼ」シリーズだけ。

世界は熱斗達、人間が生活する「現実世界」と、ロックマンなどの「ナビ」や、「ウイルス」などのプログラムが擬人化されて存在している「電脳世界」に分けられ、戦闘は全てプログラム同士が電脳世界内だけで行われるのが特徴(つまり現実世界での戦闘はなし)。

全体的な世界観設定もシナリオも「子供向け」と決して断定できない素晴らしい出来。コンピュータ、ネットの歴史に詳しい方なら思わずニヤリとする演出も多い(単純な「近未来」という設定ではなくて、80~90年代に日米が現在とは違う道をたどったとしての「近未来」という、多少パラレルな設定になっている)。ちなみに本作ではロックマンシリーズでおなじみの「トロン」は登場しない。主人公である光熱斗とロックマンとの意外な関係もありきたりではありながらも、素直に盛り上がれる。二作目以降をやった人でも、この秘密を知るためにこの「一作目」をやっても絶対に後悔しないと思う。逆に書くと、知らないと後悔するかも(笑)。

欠点は、二作目以降はある程度改善はされている部分だが、電脳世界のマップの(絵の)単調さとバトルチップのフォルダ(カードゲームで書けばデッキ)が一つしかないことくらい。でも、これは二作目以降をやった後でやって思う欠点で、単体としては十分遊びやすい作りになっている。


バトルネットワークロックマンエグゼ3 バトルマスターズバイブル (カプコン完璧攻略シリーズ) 攻略情報はもとよりチップデータの詳細説明、コード別チップリストにお世話になると思います。
特にコード別のリストは自分の好みのフォルダを作るうえで欠かせない情報ですし、その入手法も網羅されています。

通信対戦が可能な人にとってはまさにバイブルと呼べる代物!


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