がばいばあちゃんの勇気がわく50の言葉
佐賀のがばいばあちゃんをTVドラマと映画で見て、がばいばあちゃんの一言一言が納得する言葉でしたので、ぜひこの本を読んでみたいと思ってました。
思った通り、すべての言葉に納得してしまいました。中でも「夢は持ちなさい。たとえ叶わなくても所詮夢だから!」・・・これはマジで納得です。読み終わった後、気持がポジティブに変ってることに気付きましたよ(*^^*)V
勇気がもらえました。
紳竜の研究 [DVD]
第二章の特別授業だけで、お金に変えられないほどの価値があります。
紳介さんがこれほどまでに戦略的に自分を捉えていて、それに沿って自分を創ってきたかが学べる。
『「脳で覚えるのではなく、心で感じる」そのことでしか、相手に伝わるしゃべりはできない』
本当にそのとおりだと思います。
久しぶりに心に刺さるセミナーでした。
俺の彼―がばいばあちゃんスペシャル (徳間文庫)
最近運命論者のように物事を考えるようになって、漫才ブーム前に出会い、仲良くなるというのは何かがあるのだろうなと強く感じた。
横山やすしから置いておかれて、金がないから始発まで一緒に歩くというトラブルを共有してこそ友情が深まる。
漫才ブームで有名になった後は表面的な知人は増えるだろうが、その苦労の過程を共有した戦友とも呼べる友人はもうできないだろう。
東京に進出して、舞台に出たあと、たけし氏の「すごい受けてたそうだね。がんばって」というメモには温かさがこもっていてとてもよかった。
売れなくなった後、友人として同居したのは面白い。
忙殺されるたけし氏の横で、テレビを見ながら笑っているっていうのもなんかすごい。
ただ基本的に考え込む、神経質で悲観的な「彼」からすると、能天気で楽観的で何も考えていないような「俺」は相反する個性に惹かれるようにある種の中和剤になっていたのだろう。
あと島田紳助氏の電話はちょっと感動した。
自分の夢であり、目標だった先輩が芸能人として仕事がないことは本当にさびしいことだったのだろうな。
死にたくなったら、これを読め!
『佐賀のがばいばあちゃん』でおなじみの島田洋七さん。
大ヒットとなった『がばい』は読んだのですが、それ以降の続編などはあまり興味が持てず読むことはありませんでした。
近所の書店で何気なく手に取った本作ですが、最初の前書きから涙が溢れました。
私は昨年の震災で妻を亡くし、今は郷里とは遠く離れた場所に住んでいます。見知らぬ土地で働くこと、これまでと違う人たちと過ごすことに疲れてしまい、また寂しさから夜も眠れず、本気で「死にたい」と思ったこともありました。
本書ではご自身も自殺を考えた洋七さんが、どんなかたちであれ、生きることの大切さを綴っています。自分の価値観を押し付けることなく、また「がんばれ!」のような一方的なエールでもなく、そこにあるのはとても優しい、生きるためのヒントでした。
洋七さんが綴った通り、自分もいつか亡くなった時に天国で(地獄かもしれませんが。汗)妻と再会できるなら、笑顔で会うために今日から少しだけ前に進もうと思います。
また、ときに爆笑させてくれる本書(「ホエール!ホエール!」には笑いのため涙がこぼれました)は自分のような境遇にある人、また日々を苦しく過ごしている人にとって、名著と感じられると思います。
佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)
会社の友達にかりたのをきっかけに、がばいばぁちゃん関係3冊をあっという間に読破しました。とにかく読むと元気が出るし、人生についてのいろいろなメッセージがちりばめられています。これは絶対家に置いておきたい本ですね。