ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 1 (ガンガンコミックス)
大好きなシリーズのいよいよ最終章。
絵柄も好きだし、ストーリー展開もわかりやすくて、とてもよい。
鷹野三四の純粋すぎるほどの想いが伝わってくるものになっていて、今後への期待がさらに高まります。
鷹野以外の登場人物がどのように描かれていくのか、今からとても楽しみ。
…気になるのは、このペースだと完結するのは何年後?という点。できれば早いほうがいいな。
ひぐらしのなく頃に 礼 -賽殺し編、昼壊し編、目明し編お疲れ様会-[同人PCソフト]
何故プレイして良かったかというと、勿論内容が良かったからですが、
出題編:うん、いいね!
解答編:え〜、がっかり〜
という流れが自分の中にあったからです。
解答編ではヒロイン達への愛着が失われていきましたが、この番外編で持ち直してきました。
だから、昼壊し編では富竹や大石を叩きのめしたくなりましたね(笑)
元々ヒロイン達が嫌いになったというより、(解答編の)物語が私に合わなかった影響なんですけどね。
賽殺し編は祭囃し編の後日談で、真の最終章といわれているようです。
梨花にとって、賽殺し編の世界は「理想世界」、祭囃し編の世界は「絆世界」だったのかなぁと思っています。
ボリューム感のある内容で良かったのですが、番外編で真の完結を観た気分になりました。
物語は本編で完結しましょうよ(笑)
昼壊し編は面白いですが、レナファンにとっては嫉妬に狂うシナリオですね(笑)
最後にレナが告白するシーンは良かったですが。
罰恋し編は腐っていると宣誓できなかったのでプレイしていません(笑)
封印されるような内容なので、その道の方にはオススメですよ。
ひぐらしのなく頃に解 捜査録 -紡- file.01〈初回限定版〉 [DVD]
人間は自分への理解を編集したがる生き物だと思います。
しかし、そのような行為の結果はいつでも悲劇に繋がってきたと思います。
民族主義、歴史の改変、洗脳教育、などなど、、、。
大事なのは、綺麗ごとだけではない、人間の限界と現実を知ることだと思います。
だからこそ、自分自身や他の人間に対し謙虚になれるのだと。
人は人を殺す欲求を持っており、それは他の感情と同じく、シチュエーションがそれを引き出すのだと思います。
実際、昔の人々は個々人の「殺意」を肯定し、受け入れ共生してきました。
世界中で一世紀も昔には「決闘」という個人間の紛争解決が普通に行われていたのです。日本では刀で、アメリカなら西部劇、ヨーロッパではフェンシングなど、、、。
普遍的な感情である「殺意」をまるで異常者のみしか持ち得ない素質として完全に無視し、排除してしまっている今の社会は異常であると同時にあまりに不遜であるとも言えるでしょう。
むしろこの作品は人間の暗い性質と向き合い、それと対峙した後、人としてそのおぞましきモンスターである人間と共に生き、歩んでいくことの難しさを問いかけ、そして最期には希望を見出させてくれる、良質なエンターテイメントだと思います。
個人的には、人間を再定義する機会を与えてくれたアニメとして、デジタルな「攻殻機動隊」と対を成すアナログ担当の作品だと思ってます。
ちなみに、「解」はひぐらしの一部。26×2エピソードは一つの大きな物語だと思って見ましょうね。
「ひぐらしのなく頃に」 ボーカルソング+ゲームオープニングムービー集 [CD+DVD]
このCDはひぐらしの良き曲をたくさんに詰め込んだ集大成です ちなみに僕のお勧めの曲はコンプレックスイマージュ・エスケープ・you・ですね この3曲は特にお勧めですが他にもすごいいい曲もあります しかもDVDつきでとてもよかったです DVDはゲームのオープニングです すべて見ごたえのあるDVDです 長文しつれいしました
ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編(8)(完) (ガンガンコミックスJOKER)
やっと6月20日を迎えられたわけです。ここから先の物語も一応出てますし賽殺し編もその一つです。
なんでこんなにいい物語が作れるんだ!なんでこんないい話が事件に影響が出たなんてことになったんだ!
何も知らない人はかわいそうな人です。