JVCケンウッド ビクター ヘッドバンド式ポータブルヘッドホン HA-S800
はじめてヘッドフォンを購入しました。今まで最高でも3000円ほどのイヤホンしか使ったことがなかったのですが非常に音がいいです。
購入前に電化製品で何十種類もためしましたが、これは耳をすっぽり大ってくれるので長時間つけていても大丈夫です。
そして耳の部分が大きい割に他のものと比べた場合にもヘッドフォンのなかではデザインはかなりいいと思います。
頭に当たる部分も他のやつとくらべて結構伸びる方だと思います。頭が大きいので助かりますね。
BEAT SOUND NO.14 (2010WINTER)―ロック世代のサウンド・マガジン (別冊ステレオサウンド)
<良かったと思う記事について>
・巻頭特集HR/HMしか愛せない
1965ー2010の名盤100+αです。カラーページで紹介されているのはジミヘンに始まりスリップノットなど計32作品。モノクロページで残りの分が紹介されています。90年代〜00年代の紹介は25作品で、00年代はリンキンパークのハイブリッド・セオリーだけでした。ちょっと寂しい気がしないでもありません。記事としては面白いと思いますが、名盤がほんとに100枚もあるのだろうかと洋楽ロックファンとしては思うところもあります。もっと現役で活躍されている方たちの素敵な作品を取り上げて欲しいと思います。
・ザ・ビートルズBOX USB「衝撃のFLAC音声」:他ではなかなか紹介されない内容だと思うので良かったです。
・特集1デジタルファイルミュージック実践編 教えます!PC時代のシステム構築術:別冊ステレオサウンドらしくて良い記事だと思いました。
・ロスト・シンガーズ その歌声の記録
ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、ニック・ドレイク、カレン・カーペンター、カート・コバーン、ジェフ・バックリィ、エリオット・スミス。それぞれのアルバムごとに用意されたオーディオシステムで試聴。"失われた彼らの声の「記録」をもう一度「記憶」し、ともに生きるために"とは菅原豪氏(編集部)の言葉。
NV-U2をつかってて不満に思ったところがことごとく改善されていますね。
NAV-Uシリーズを使ってきた方ならば何の問題もなくお勧めできます。
私が感じたNV-U2からの改善点は以下のとおりです。
1.GPSログの取出しが可能になった
2.タッチパネルの反応が格段に良くなった
3.最寄検索機能が改善された
4.スマートICを考慮したルート検索が可能に
5.名称検索中にジャンルや地域で絞り込み可能に
6.地図が新しい(当然ですが)
番外.NV-U2で使ってた古いVICSビーコンユニットでもちゃんと使える
1のGPSログについては、NV-U2でも出来ると思い込んでいたのですが、実は出来なかったことを最近知りまして、今回買い替えに至った最大の動機です。
せっかく車で旅行に行ったのですから、いつどこを走ったかわかるように走行軌跡は保存したいですし、最近はGPSログを読み込んで地図で表示したり、動画として再生したり出来るサービスも増えてきましたので、車載動画と併せて色々活用できそうです(^-^)
2のタッチパネルの反応は、まあ触ってくださいとしか言えないんですが、NV-U2は触っても反応しないことが多くてイライラしていたのですがそれがほとんど無くなりました。基本的なことだけにかなり使用感が向上しましたね。
3の最寄検索ですが、NV-U2は現在地、または地図の中心から半径5km圏内のポイントしか検索対象ではありませんでした。
ですので、田舎や山間部で最寄検索を使おうとしても、半径5km以内には何もなくて役に立たないことがとても多かったのです。
ところがNV-U77は「半径5km以内」と言う距離制限が無くなり、最大100件まで距離に関係なく検索してくれる仕様になったみたいなんです。
この仕様であれば、どんなど田舎を走っていても、目的のポイントが見つかるまで探し続けてくれますので、実用度が格段に向上しました。
4のスマートICは、NV-U2はルート検索対象外、と言うかそもそもスマートICが地図に収録されてませんでした。
近年スマートICも無視できない程度に増えてきましたので、これも重要なファクターだと思います。
5の絞込みですが、NV-U2では、キーワードで目的地を検索すると、全国の全データを対象に検索が始まってしまい、曖昧なキーワードだと検索結果が大量すぎて使い物になりませんでした。
その点NV-U77では、キーワードで検索した後に、地域やジャンルで絞り込むことが出来るようになったので、曖昧なキーワードで大量の検索結果が表示されたとしても、不要な情報をフィルタリング出来るので実用性が格段に向上しました。
6の地図は新しい機種なので当たり前ですが、NV-U2は新名神も山手トンネルも入ってなかったのでそれが入ってるだけでも嬉しいです。
それでもNV-U97シリーズと比べると地図が古いのですが、2012年4月2日から2013年3月31日までに購入すると、もれなく無料で2012年4月締めの地図データを無料でダウンロードできるキャンペーン(http://www.sony.jp/nav-u/campaign/map/)をやっていますので、その点でも安心です。
ワンセグとか動画再生機能は、私は使わないので評価対象外とします。
不満点は今のところありませんが、唯一挙げるとしたら、画面と解像度がもう少しだけ大きければなあと思います。
表示情報量に対して、画面と解像度が不足していて若干見づらい時がありますので。
ブログにもレビュー書きましたので参考にご覧ください。
http://battleheater.ddo.jp/tetsumovie/index.php/blog01/36-zakki/434-maplus3nv-u77v-.html
LOST&FOUND
実に久しぶりのポータブルロックのCDなのに、インディーズのせいか試聴コーナーすらない。
なので、ライナーノーツから収録曲だけでも書いてしまおう。(買おうとしているに人はネタバレごめん、見ないようにしてください)
M1)スウィート・ルネッサンス
M2)イーディ
小西康陽作詞の未発表曲
M3)グリーンブックス
M4)ダンス・ボランティア
M5)憂ウツのHOLD ME
M6)CINEMIC LOVE
M7)アイドル
M8)ピクニック
2011/11/06 Live@京都メトロ
M9)アイドル
M10)ゴーレムポルカ
M11)真珠海岸
M12)グリーンブックス
2006/4/15 Live@新宿ロフト
M1スウィートルネッサンスは先に発売された野宮真貴のself cover CDにも収録されているので、あんまり「おお、未発表だー」という気はしないです。
M3〜M8にはエレクトロが多用されていて、実に新しい感じです。
ポータブルロックというとベースがビンビンのイメージだけど、このエレクトロもすごくいい。
このレビューに収録曲を書いてしまったけど、それは忘れてただCDをプレイするとよいかもしれない。
ん、このイントロは何?と思っていると、おーこの曲かーと楽しめます。
M9〜M12は一転してアコースティック。これがまた良いんだ。
素材がいいからどんなふうに味付けしても楽しめる。
選曲も良いし、アレンジも良い。
失くしまった愛用の品が突然見つかって、ほっとしたような、お得な気分になったような、そんな気がする一枚です。Lost&Found。
(もっとも私は普段から古いほうのポータブルロックを聴き続けているけど)
この調子でどんどん出してくれるとうれしい。
ゴールデン☆ベスト
彼らのベスト盤が出るとは良い時代になりました。
実際、楽曲の出来はとても良いんですよ。
彼らの代表曲は大手化粧品会社のタイアップもあったのに何故か中ヒットに終わりましたね(ライバル社の同時期のCM曲はオリコン1位だったのに…)。
YMO、シーナ&ロケッツ、サンディ&サンセッツ、戸川純あたりが好きな人なら確実に気にいりますよ。
主役にはなれないけど大人が懐かしがる事はあるバンドの一つ