ナスカーレーシング 2003シーズン
日本語の詳しい取説が何よりうれしいです。
セッティングからドライビングまでリアルでかなり楽しめます。
シングルレースのLAP数も設定できますが、ぜひ本物と同じLAP数でやってみてください。
私はDAYTONAで徹夜しました・・・。
世界遺産 ナスカの地上絵 完全ガイド (GEM STONE 45)
かつてずいぶんお世話になった「地球の歩き方」にこんなシリーズができたんだなぁ、と思いながら読んでみました。
ナスカの地上絵だけで一冊なのだから、情報はもちろん充実。
もっとも、大きなカラー写真を見せるといったページが多く、旅行情報というより、「行かずに楽しむ」という要素のほうが強い気がする。
そういう意味では読みやすく、ビジュアルも効果的で、良書だと思います。
ああ、ナスカに行きたい・・・という旅情を掻き立てる一冊です。
ナシカ 10倍 双眼鏡 シルバー 10×21CR-IR-S
この価格で、10倍の双眼鏡なら文句なしだと思います。
実際に代々木体育館でのコンサートで使用しましたが、特にストレスなく見ることができました。
コンパクトですし、本体を入れるポーチも付いているので持ち運びも便利です。
ナスカ地上絵の謎―砂漠からの永遠のメッセージ
大部な本なので心して読むには気合が要る。ナスカの地上絵を描くにあたっては極めて高度な測量・数学技術が必要だったのではないかという仮説は本書が言うように既に過去のものとなっている。
本書は極めて原始的な方法で「幾何学的な」地上絵を再現してみせている。人海戦術に必要だった人口も当時のパンパには十分な「供給」があったことは遺跡からも明らかになっている。そう、UFOがなくても地上絵は描けたのだ(笑)。
トリなど動物系の模様が多いと思われがちだが実際には幾何学模様のほうが圧倒的に多いことを本書ではじめて知った。実践考古学的なナスカの地上絵に対する「今のところの」解説。
時空転抄 ナスカ DVD-BOX
この作品を語る上で外せないのが、まず音楽です。
主題歌「愛のフーガ」やテーマ曲とも言うべき「空中神殿」を歌う
The Eccentric Operaの音楽性は、メインボーカルの
相良奈美さんの澄み切った声と共に素晴しいものですし
情熱大陸で有名な、葉加瀬太郎さんと
宝塚歌劇団での舞台音楽や他のアニメ作品も手がけ
The Eccentric Operaの書上奈朋子さんの配偶者でもある
斉藤恒芳さんが音楽を製作されています。
この音楽陣の豪華さは、なまじの劇場版をしのぐと思われます。
(実際、サントラやイメージCDなどはプレミアがついていますし)
そして、当時としては優れた作画技術と
細かい作画にもかかわらず、最後までほとんど
乱れがないのも見事でした。
そして、トンデモな設定さえもかき消してしまうような
なぜそこでそうなる!と叫んでしまうような
唐突でトンデモな演出の数々も、非常に印象的です、
トンデモなだけであれば、駄作で終わったしまったでしょうが
CGが導入され始めたばかりの当時としては、セルとCG演出の混在は
非常で美麗であり、荘厳であり、異様さを表すものであり
この作品の描く「異質さ」を十分に伝えるものであったと思います。
私の中では「アレクサンダー戦記」と並んで
二大お気に入り作品となっております。
(双方共に、トンデモ作品であることは気にしないでください)
ただ、声優や設定、作画のみで語られてしまうには
あまりにも惜しすぎる作品だと思って、今回レビューさせていただきました。