傀儡師リン 14 (ボニータコミックス)
イタリアに調査に行った助さん・格さんの尽力もあったお陰で、クレイジーピエロの謎も解けて、10体の木偶がリンたちのもとに揃い…
さて、次号から最終部..............
終わってしまいました。あまりにもドラマチックすぎる幕引きです。
最終章の展開の一部がボニータ編集部によるあとがきで提示されておりますが、あとは読者のご想像のままに…
最後に傀儡達の幸せそうな姿を見ることができたのが、せめてもの慰めなのでしょうか。
和田先生のご冥福をお祈り申し上げます。
傀儡師リン 1 (ボニータコミックス)
和田慎二らしいアクションもの。代々の人形遣い師の家に伝わる木偶にまつわる話らしい。でも、物語の導入ということで、ヒロインの鹿嶋凜は、一体どんな学校に留学していたの(夜中に爆破までおこして脱出しなけりゃならない学校って!)とか、なんでバイオリニストの麻丘雅は殺人を犯してまで、木偶を奪ったの?とか、人形のくせに刃物振り回したり、毒蜘蛛吐いたり、傷をいやしたり、オマエラ一体何?とか、まだまだ謎は満載。この物語の世界観は、これから徐々に明らかになっていくのでしょう。でも、久しぶりに新作が読めてうれしい!!
傀儡師リン 11 (ボニータコミックス)
マエストロの登場の代わりに雅さんが〜。
11巻はローゼンハイムでの話しが主でしたが、非日常的でおもしろかったです。
和田さんが書くので、少々スケバン刑事と似てるところもありますが、そこがおもしろいです。早く12巻が見たいです。