カッコーの巣の上で [Blu-ray]
メニュー画面がものすごくきれいだったんで期待も大きかったんですが
本編はものすごくざらざらで特に人の顔のアップは肌が塗り絵みたいになってました
いくら古い映画と言ってもこれよりもっと古い「風と共に去りぬ」「2001年 宇宙の旅」は
ものすごくきれいだったのでブルーレイとしては不満が残ります
特典映像が充実していることがせめてもの救いです
カッコーの巣の上で
「マックマーフィー、お前をそんな姿で置いては行かないぞ」衝撃的なラストシーンが負けることのわかっている戦いを挑まなければならなかった、60年代の世相を映している。そして今もまだその戦いは続いている。
カッコーの巣の上で【字幕ワイド版】 [VHS]
ランドルとラチェッド婦長の対立、そしてあの結末(ここでは言わないでおきます 笑)。ハラハラするようなストーリー展開で最後まで目が離せません。
また、人は何のために生きるんだろう、人はこんな状態になってまで生きる価値があるんだろうか、と考えさせられました。このような精神病院があったら、ぞっとします。人権について、再認識した感じです。
誰もが一度は見るべき映画だと思います。ランドル役のジャック・ニコルソン、ラチェッド婦長役のルイーズ・フレッチャー、そしてランドルの親友チーフ役のウィル・サンプソンが、それぞれ役に見事にマッチしていると思います。
One Flew Over the Cuckoo's Nest (Signet)
One Flew over the Cuckoo's Nestのストリーラインの中の数あるテーマの中にアイデアリズムとリアリズムの衝突がある。McMurphyを悪に挑戦し良をオレゴンの小さな精神病院の中でアイデアリストと捉え、Nurse ratchedをコントロールを徹底しようとするリアリストと捉えるのが一般的な見方とされているが、この本はキャラクターの性質がはっきりと定義されておらず、Nurse Ratchedを自分の囚人をコントロールしたいという欲求を周囲に目もくれず追いかけるアイデアリストと捉えたり、McMurphyをNurse Ratchedの理想を破壊しようとするリアリスト捉えることもできたりする。様々な観点からの捉え方を許してくれるという点では非常にリベラルな作品である。
ストリー自体はネイティブアメリカンのChefというキャラクターからNarrativeの形式で伝えられており、Chefの物事に対するValue Judgementの変化が彼のNarrativeによく現れていて、彼の考え方をフォローするだけでも色々なヴァリュージャッジメントが学べる。
ただ、先程述べたように多様な考え方ができる作品だけありリーダーは自らのヴァリュージャッジメントを理解し、キープしていないと何が正しくて何が悪いのかストリーの途中で分からなくなるので注意が必要である。リーダーはこのようなリベラルな作品を読む限り、自分自身の価値観を前もって踏まえておくことが大切だ。
カッコーの巣の上で
青さんって、最初に何かやろうって時に作った曲って神がかっていたりする。
カリガリ7期ファーストアルバムのブルーフィルムだったり、lab.のファーストシングルDUB NOTEだったり、今聴いてもそのバンドの代表曲だったりする。
カッコーのカッコーの巣の上でもめちゃくちゃ神がかっている。
クロニックダンスとか作った人間が、すぐ次にこんなの作れるんだから、今までカリガリでは青さんがどれだけ抑えていたかもわかる。
結成してから直ぐにでもリリースしたい!と焦っていただけあって、とんでもないスルメ曲が完成したなぁと思いました。
残りの2曲もお洒落、兎に角名盤。
名盤ゆえ今後、動きが止まりそうなのは怖いところ。