メロスのように~LONELY
レイズナーのOP、第2部EDを収録した8センチCD。一曲目はエイジのテーマソング、2曲目はアンナのテーマソングとして解釈できるような歌詞になっていて、原作のOP、EDの映像に対するシンクロ率はかなり高く、何度聴いても飽きがこない名曲です。サントラに関しては既に廃盤になっているため、現在のところ、レイズナー音源で唯一購入できる貴重なCDです。是非お試しを。
リアルロボットレヴォリューション 1/48 SPTレイズナー
なんで今さらレビューなんか書いてるかと言うと、地震でポッキリいった本キットの足を修理中なのが理由なんですが…。
懐かしロボットのリファインキットという、30過ぎのプラモファンには嬉しすぎるR3というこの企画、はや5年も経つんですね。今や立ち消え状態なのが残念です。
キットの難度と、価格の高さがやはり敗因だったでしょうか?今のガンプラ世代には色々な意味で有り難さがわからないのが非常に歯痒いです!
キット自体は非常にかっこよいものです。今風のプロポーションに改められ、コクピットスペースの頭部がかなり小型化し、各部ディテールも極めて精緻。夢のフルハッチオープンギミックを備え、カーフミサイルの脱着どころか安定翼展開まで再現。
肩・脚の可動にやや不満はありますが、この辺りは逆に改造の楽しみに感じるのが30過ぎのプラモジャンキーな訳で…。
正直、デカールが水転写なとこあたりで素人衆を相手のキットではない感じですねー。
ですが、この古株衆(大河原信者)には今風のプロポーションが気に入らないというジレンマがあり、その辺もこのシリーズの首を締める結果となったのかも知れません。
それでも私はこのキットは大好きです。立ち姿が凛々しい一級品のロボットキットだと胸を張って主張します。
組み立てただけでは完成とはいえないのがプラモデル、と言うと、もはや古臭い意見になってしまったような感もありますが、それでもやっぱり作る楽しみってのは組み立てた後から始まるものだということは、やはり声を大にして言いたいです。
そんなことをこのキットを触って思いました。
レイズナー大図鑑―蒼き流星S・P・Tレイズナー (エンターティメントバイブルシリーズ)
レイズナーに登場する全てのSPT、MFの詳細な図解、用語解説、ストーリー解説などが大変充実しています。
もちろん地球製SPT、DOLLについても記述があります。
数少ないレイズナーの解説本の中でも最も詳しい一冊。ファンなら必読です。
蒼き流星SPTレイズナー コンプリートアートワークス (ENTERTAINMENT ARCHIVE SERIES)
レイズナーの設定画集として申し分のない一品です。
カラーページでは、TVシリーズ前後期の各OP・EDはもちろん、
メカやキャラクター等、背景画も含め充実しています。
また、サブタイトルの色やアイキャッチの全パターンまで掲載されていて、
なかなかツボをついています。
資料ページでは、更に詳しいメカ・背景・主要キャラクター設定。
各話のエピソードと、それに関わるサブキャラクターまでもが掲載されています。
制作ウラ話や監督インタビュー他、関連商品の紹介まであります。
あとは何と言っても、幻のレイズナーMark2が
詳細なデータと併せてカラー掲載されていることです。
値段は少し高めかも知れませんが、
ぜひ、オススメします!
サンライズ英雄譚 2
内容は非常に面白いです! ただ私的かもしれませんが前作と比べて劇的に変わった・・・という一押し的な要素が少ないです。それなのに前作を知らないとわからないネタがあるし・・・ただ前作をやって満足した人は是非ともプレイして欲しいと思います