ラマンチャの半身浴ひ~ちゃんの栄光のアイランド

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エディット・ピアフ 父のレコードで「パリの空の下で」を聞いて感動し、このCDを購入しました。ピアフなくしてシャンソンは語れないというのは、本当だと思います。その表現力、歌唱力、最高です。
このCDは、ス-パーナウ・シリーズです。20曲中、16曲はモノラル録音です。
フランス語歌詞と、日本語対訳が付いているので、フランス語の勉強にはいいかも。

Big Lad in Windmill アルバム3枚を残して消えた、イギリスのイット・バイツの1st。1986作
コマーシャルな大衆性とテクニック、そして内にひそめたプログレな感覚を
センスよくまとめて音に詰め込んだおそらく最初のバンド。
キャッチーでポップなメロディをプログレ的感性のアレンジでコンパクトにまとめ、
全体として2nd「ONCE AROUND THE WORLD」の完成度には及ばぬものの、
すでにこの時点で方向性が決まっていたというところが凄い。
個々の演奏力はもちろん、この時代のバンドとしてはしっかりとした商業意識をもっていた
ことが伺えるサウンドで、「ポップ=軟弱」という認識を覆すだけのクオリティ。
もしかしたら現代プログレバンドの影の立役者はこのバンドだったのかも。

Bend It Like Beckham (Bite)  この映画、実はオーストラリアで見逃したのです。さらに、日本でも上映されたらしいのですが、またまた見逃してしまいました。DVDはまだかとアマゾンさんで検索したところ、ノベライズであるこの本を見つけました。

 で、読み始めたのですが、これが大当たりでした。ストーリーがおもしろい。キャラクターに魅力がある。しかも英語が簡単で、活字がでかい。ハリーポッターを読むのに(日本語版でカンニングしながら)一月かかったこの私が、ページをめくる手ももどかしく数日で読了したのですから、英語再入門中のおやじには、得難い作品でした。

 それにしても、スポ根青春ドラマは燃えますね。主人公が「ベッカムのように曲げた」時には、こっちまでガッツポーズ取りそうになりました。


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