グノー:「ファウスト」バレエ音楽
「ゲーテ・パリジェンヌ」とも呼ばれている作品です。マニュエル・ロザンタールが
オッフェンバックの代表作から選曲したメロディーを纏めたものです。ジャケットの
写真は古いもので、多分マシーン振付によるバレエの舞台ではないでしょうか。
近年ではベジャールを筆頭に色々な振付家が競って創った作品の一つとして
知られており、楽しい内容なのが写真からもお解りの事でしょう。
ショルティはコヴェントガーデンの音楽監督として1961年から10年間に渡って振って
いただけあってバレエものもお得意です。スピード感溢れる豪快な演奏は聴いていて
気持が良いですね。いやこれは本当に快速です(笑) 最後の「ホフマンの舟歌」は
幻想的で美しくてうっとりです。落ちがあるところもまたいいですね!
カップリングのグノーの「ファウスト」も好演。
クレオパトラ [DVD]
ただ私のイメージと違うだけだが、クレオパトラはもっと手足の長い見栄えのする女性に演じて欲しかった。
リズは勿論いいのだが、やや役のイメージに負けている印象。
千人単位でエキストラを使う迫力満点のシーンが随所にある。
特にローマにクレオパトラが登場するシーンは圧巻。
史実上カエサルから登場するしかないのだろうが、それはみんな知っているので生い立ちをもっと見せて欲しかった。
なにせ四時間もあるんだから。
ヒトラーがローマ帝国の敬礼から何から全てパクるのも頷ける格好良さが随所に散りばめられています。
クレオパトラ〈上〉 (新潮文庫)
「クレオパトラ」の名を知らない人は数少ないとは思います。しかし、彼女がどう波乱の人生を送ったか、なんて、 知らない人の方が多いと思います。 この著者が書くクレオパトラは、全く小説が苦手な人でもきっと興味を持って読めることでしょう。なぜならだらだら長い長編ではなく、区切りをたくさんつけた短編に近い 感じでみられるのです。
しかも宮尾さんの語力によって大昔のお話であっても、身近に感じ、クレオパトラの人となりが手に取るように分かります。おすすめです
菊水 シークレット・オブ・クレオパトラ ハニー・ワイン (ミード・蜂蜜酒) 500ml
本場の物と比べると個性が少なくややあっさりしすぎですが
この価格でこの味であればコストパフォーマンスとしては上々ではないでしょうか
基本的には冷やして飲みますが
冬場はグローブを2・3個加えてコトコト煮て、
シナモンスティックを入れたカップで飲むととても美味しいし温まりすよ