パステル昆虫博士ごろちゃんのきっちり動画評論

ここを友達に教える
おすすめベスト10!
1.Trampolines
2.ロマンシア
3.ロックマンX2
4.Shadow Gallery
5.トータルテンボス
6.H&M
7.ラングリッサー
8.アンチエイジング
9.マチュピチュ
10.ペトラ

THE IDOLM@STER MASTER BOOK L4U発売に併せてアイマス表紙のゲーム雑誌がいくつか出たのですが、
その中で異質とも思える濃い記事がみっちり詰まった雑誌がありました。
まさか本格的にライブシーンのカメラ撮影について攻略してくる雑誌があるとは思ってもいませんでした。

よっぽどアイマスのことが好きなライターが暴走しているんだろうなと思っていました。
編集長でした。職権乱用です。濃すぎです。
すばらしいムックでした。

「痴呆老人」は何を見ているか (新潮新書) 読む前は「親や上司の加齢について」「認知症の患者はどういう症状か」など、なにか他人事のような視点で読もうとしていた。
ところが、すぐにこれはそんな他人事の話ではなく、自分にも大いに関係する話なのだと気づき、読み方が変わっていった。
私が私の認識能力を正当に評価できるのはいつまでなのだろう…。
私のことを環境がどこまでどう受け止めてくれるのだろう…。
「非痴呆」の人も「判断能力」を超えた強い情動を感じたとき、「痴呆」とさして変わらない反応を示すことを9.11事件の例などで説明しているが、これは結構エグイ現実だ。確かに「痴呆」と何が違うのか…。「探索像が知覚像を消してしまう」「人は見たいものを見る」「意味のつながり」…ああ怖い。

「痴呆」の周辺症状は、環境への不適応症状として現れる…環境によって「病気」かどうかが変わる…環境・人間関係の重要性を感じた。
アメリカと日本の「痴呆」における文化差…なるほどと思った。
情動共有、偽会話、笑顔、相手の世界へのパスワード…よく考えると、「痴呆」じゃない人でも、そういう人は結構いる…「痴呆」になりやすい性格となりにくい性格があるんじゃないかという気がする。うう怖い。
自己とは記憶である…改めて考えると、お酒飲んで記憶なくしたり飛んだりするのって、どういうことなんだろう…なんて関係ないことを考えた。
「この世」と「あの世」が浸透しあった「あわい」世界…いつか私もそこへ行くのだろうか…。

「人格とは、環境に適応するための力動的な心理体制(システム)であるらしい」
若くても世界とつながれない「キレる」「ひきこもり」…これらをつながりの自己という観点から後半で論じていて、これもまたおもしろい。

「ほどけていく「私」」…怖いのだけれど美しい表現というか、なんだかぴったりで印象に残った。

「痴呆」「自己」「記憶」「環境」…これらについて、色々考えさせられた。すごく良いきっかけを与えてくれた本。

SINGLES+1 DEENが1998年に発売したベストアルバムですが、今になって聴いても全く飽きないしむしろ新鮮な感じがします。透き通った声と歌詞がとてもいいですね!
「このまま君だけを奪い去りたい」や「翼を広げて」、「君がいない夏」に「夢であるように」etc...本当にすばらしい内容だしこれぞベスト盤!と言っていい出来栄えです。
とてもお勧めです。

☆人気サイトランキング☆


[ニュース|着メロ|SNS]
[動画|ゲーム|ヤフオク]
[便利|辞書|交通]
[ランキング|天気|メル友]
[占い|住まい|ギャンブル]
メル友募集掲示板☆
ケータイランキング!