Blackout in the Galaxy
私のニーズにいつも応えてくれる人。
久々の音源でもやっぱり上杉の歌は上杉にしか作れないということを叩きつけてくれる。
このアルバムでもばっちり応えてくれました。
今年も楽しみです。
SINGLES+1
DEENを初めて聴いたのは、小学一年生の時に『このまま君だけを奪い去りたい』を聴いてから。その頃はまだMDもない時代だったので、60分のカセットテープを大事に使いながら聴いていました。池森秀一の澄んだ歌声に魅了され、それからDEENのシングルが発売されるたびにレンタルショップでCDを借りていました(まだ小さかったので、お金持っていなかったのです)。『翼を広げて』は、夏休みに保育園の時の仲間とキャンプした際によく聴いていた想い出の一曲です。『メモリーズ』『永遠をあずけてくれ』『瞳そらさないで』『未来のために』『ひとりじゃない』・・・。収録曲全てが捨て曲なしのいい曲ばかりです。未発表の『銀色の夢~オール・オーヴァー・ザ・ワールド』も聴く価値アリ。『コンプリートベスト』と言えるでしょう。
BEST OF BEST 1000 WANDS
WANDS今聴いても良いもんは良いよねっ!しかも安すぎるっ!!(笑)
上杉昇、やっぱり歌上手いよね〜。どうしてもセールス的な面から見て特に第2期が全盛期だった訳だから、選曲は自然とそこ中心だけど、代表曲ばかりだし、ま〜お買得。WANDS初心者には最適な1枚。
タラレバなんだけどさ、僕が思うに上杉、稲葉(B'z)を輩出したビーイングのボーカルスクール出身の“天才ボーカル”安藤(DREAMPOLICE)があと10年早く生まれて、第3期WANDSのボーカルとして歌っていたら…、もしかしたら当時、まさかの人気急下降はせず、最低限現状維持は出来たんじゃないのかなと正直思う。
第3期ボーカルの和久二郎の声もカッコいいし好きだけどね…上杉と比べるとやっぱり見劣りするんだよね〜。第3期がこの選曲から外されたのはその辺りの事情かと。
これも運命なんだろうけど、B'zみたく今も現役バリバリでWANDSもメジャーな存在でいたら、音楽シーンももうちょいマシだっただろうに。
SPOILS
上杉さんに興味をもたれたらこのアルバムをまず聴く事をオススメします。 本当に名曲揃いなので。WANDS時代の2曲は原曲の持ち味を殺していなくてあれだけ進化しているのはすごい。
洋楽カバーにしても本当に日本人離れした歌唱力を堪能できます。
金八先生の挿入曲「世情」も聴いていて癒されます。
最高の一枚です。
BEST The Single Collection~軌跡~
坂井さんの透明感のある、さわやかな歌声が大好きでした。
キラキラとしているのに、ぬくもりも感じさせるヴォーカルは、彼女だけの持ち味。
素朴ともいえる、あたたかみのある歌詞も愛しいです。
彼女が、素敵な恋をいっぱいして、愛するひととの人生も歩んでいた、ということを信じたい。
そんなことを考えながら、このアルバムを聴いていたら泣けました。
ご冥福を心からお祈りいたします。