ダニエル 悪魔の赤ちゃん [DVD]
ふざけた作風がユニークなラリー・コーエンのシリアスなホラー。タイトル通り、赤ちゃんがモンスター化する映画なのですがとても情緒的な物語で惹かれます。リック・ベイカーによるモンスター赤ちゃんはちょっとシャレにならない造形なのが気になりますが、作品のメッセージ性を思えば仕方ない気もします。
赤んぼう少女―楳図かずお作品集 (角川ホラー文庫)
梅図かずおの再評価が始まっても良い頃だと思う。 幼少期、ただひたすら恐ろしいだけの漫画であった はずの梅図マンガが、大人になった今の私に とっては、とにかく新鮮だ。 なかでもこの代表作「赤んぼう少女」は、その卓越した画力と、奇想天外な展開で、読むものを飽きさせない。
恐ろしいはずなのに、時々たまらなくおかしくなってしまい、声をあげて笑ってしまう。そんな作品だ。
ディーモン 悪魔の受精卵 [DVD]
「悪魔の赤ちゃん」のラリー・コーエン作品だ。
VHS発売以来ずっと待ち続けてた衝撃作!!
神を冒涜したという事で宗教団体からクレームの嵐だった、あの幻の作品です。
画像はまあまあでした。
ここのDVDではマシな方。
海外版でワイドを観た事があるが上下が切れていたので、
コアなファンにはこっちの方がコーエンの表現力が分かるかも?
まあ、人それぞれ考え方が違うので、一概には云えないでしょうが・・・
英語が分かる人なら海外版と比較するのもいいでしょう。
僕は英語が分からないので、字幕付きのこのDVDでいいです。
価格も初回の値段としては、そんなに高くないしね。
とにかく、名作との再会に歓喜!