フィッティングピロー 甲枕 (低反発ウレタンフォーム使用)
趣味でバレエを習っています。
トウシューズのサイズ調整になくてはならない商品です。
指が長くてぺったんこの足なので
どんなボックス低めのシューズを買っても
甲の部分に隙間ができて
指先が靴の中に落ち込んで
爪を傷めたり、指がしびれたりしていました。
通常の足先につけるパッドとこれを甲の裏側部分につけると
隙間が全然なくなって、楽に立てるようになりました。
指2本入るくらいの隙間をカバーしてくれてます。
ちょっとはみ出し加減でも肌色でめだたないので
カットせずに使っています。
ポアントレッスンが何倍も楽しくなりました。
普段の靴にはまだ使っていませんが
パンプスなど甲が余るからと諦めていたものも
履けるかもとしれませんね。
使用後はつけたままにしないでシール保護のもとの紙を張ってから
しまっています。
低反発がへたってくるので、一ヶ月くらいで交換しています。
Weapons and Armor (Dover Pictorial Archive)
武器装飾のデザイン資料として入手しました。「Woodcuts & Engravings 」とありますが、木版でもかなり細かいもの、ほとんどはエングレーヴィングと思っていだだいて良いかと思います。洋書ペーパーバックとしては印刷もかなりきれいです。大型本のうえ、剣の装飾部分や兜など装飾の込んだものは1ページいっぱい使って1〜2点を大きく掲載しているページもあるのでデザインの詳細までよくわかり、一方、全体のバランスも重要な銃などは並べて数点掲載されていて、デザイン資料としては嬉しい限りです。写真より良いかもしれません。また、人物と絡めたイラストより武器等そのもの単品全体図が多いのも魅力です。
全体は武器の部(斧・大砲・剣・弓矢・銃など)と防具の部(甲冑・兜・盾など)に分かれていて比率は3:1位の分量です。
図説 西洋甲冑武器事典
とにかく甲冑(防具)に関する内容が非常に濃い。ただ単にそれぞれの甲冑がどのようなものであるかということだけでなく、その甲冑が使用されていた当時の時代背景や社会情勢(世界情勢)などともからめて解説されているため、かなり詳細で深い知識が得られる。
武器に関してはそれほど濃い内容ではない。とは言っても紹介されている数が少ないというだけで、こちらもかなり詳細な情報が書かれてはいる。
高価な本だが、全体的によくまとめられており非常に読みやすく、情報量も豊富なので、西洋の武具や歴史に興味がある方にとっては、値段だけの価値は十分にある。