夜叉 [DVD]
主人公は居酒屋にちょくちょく行き、女将にハマチを差し入れ、口説き、強引にクルマに乗せたりする、荒い本能的なオスの部分を抑えられない男。
それを演じる健さんは、本能を簡単にコントロールできる桁外れの精神的強さを持っている事が、立っているだけで一目瞭然。
そのちぐはぐな感じが不思議な味と言えなくもないのですが…
一方のたけしさんの荒々しさ、本能剥きだしの演技のリアリティは凄かった。
脚本はストーリー的に素晴らしい完成度だが、健さんにあてて少し修正したら歴史に残る作品になったと思う。
でも大好きな作品です。
Google Hacks―プロが使うテクニック&ツール100選
あんまりプログラミングは得意じゃないですけど、
「こんなに面白いことができるならやってみようかな」と
思わせるネタがたくさん詰まってます(perlの本再読中)。
自分でいじってみようという話のほかにも、
『Touch Graph』…URLの関連を視覚化
『Google SmackDown』…キーワードの人気対決
『Googlism』…「●●は★★だ」という文章の自動生成
などなど、Googleを応用したサイトが紹介されてたり。
とくに『Googlism』は笑えます。
いいことはじめよう―対面営業二十七年で掴んだカウンセリングセールスの心とコツ
文面から、田中先生のお人柄の優しさとお仕事に対する厳しさがひしひしと伝わってきます。資生堂で日本一を二度も達成されたのもうなづけます。この本はビジネス書として、紹介されているかもしれませんが、わたしはファミリーの本としても推薦したいです。田中先生のお子さんに対する深い愛情とご主人さんとのパートナーシップ。仕事と家庭の両立を高いレベルで目指されている方には必読の一冊です。
具体例満載が嬉しいですね。
二十四の瞳 [VHS]
壷井栄原作の同名小説の映画化。戦中の小豆島の小学校のおはなし。海辺の村で無邪気な子供達と若いおなご先生が感動と微笑みを与えてくれる。しかし、その平和な村にもついに戦争という名の影がしのびよる。感動作。