Yesteryear
まずジャケットの写真の美しいこと、これが20歳を超えた男の人とは思えない美貌、次に作詞・作曲・ボーカル・コーラス・ギター・すべて耕史さんによるもので驚きました。なんと言っても「白く輝く星になるまで二人出逢った理由なんて運命じゃなくてもいい」と顔とは少しイメージの違う切ないハスキーボイスで歌うところなんて最高です。
ひとつ屋根の下 (1) [VHS]
兄弟たちによるホームドラマ・・・のはずなんだけれど、暗い話が多い。
後、当時はヒットドラマの主題歌=「ミリオンセラー」みたいな図式が描かれていた時代だったが、なぜかこのドラマの主題歌に関しては「売れたなあ」っていう感想が全くない。(イヤ、実際に売れていないはずなんだが)
皆さん「サボテンの花」はなぜ100万枚くらい売れなかったのでしょうね?
兄弟のキャラはそれぞれに立っていたとは記憶しているが。三男の和也がマラソンを始めたばっかりでいきなり上位に入賞したり・・・とか、スポーツを舐めているんじゃないだろうか?っていう描写があったのはマイナス。
それと「泣かせよう」という制作者側の意図が透けて見える様は
「あざとさ爆発」で好感を抱くのに抵抗がある。
上記理由で「1回見れば十分」という評価になってしまいます。
じぶんの詩-A BEAUTIFUL DAY
50'S、60'S、70'S、80'S、90'Sそして今日、なんだかんだと言ってもグッドミュ−ジックはグッドミュ−ジックだ。この「じぶんの詩」は現代に生きる全ての世代にとって、真にリアルなロックンロ−ルとしての普遍性をそなえている。その意味で人生を前向きに開かれたものとして暖かく励ましてくれる応援歌であるとも言える。
BOYS TIME ~藤井隆主演 宮本亜門演出~ [VHS]
あの「新撰組!」で土方歳三を演じた山本耕氏さんがな・なんと、歌って!踊って!!います。
すこーしハスキーなそれでいて澄んだ声で、低音から高音まで感情豊かに歌い上げます。
弾き語りやものまねまでしちゃう。
踊りもうまい、かっこいい!
新たな一面にハマってください。
笑いあり感動あり、曲もウルフルズの聞き覚えのあるものが多いので、ミュージカル初心者の方も見やすい作品だと思います。
おススメです。
TVnavi特別編集 「新選組!! 土方歳三最期の一日」 メイキング&ビジュアル完全ガイドブック (Fusosha mook)
総カラー。写真も満載で読み応えもあります。これでこの値段ならお買い得。
登場人物の写真、インタビューはもちろんのこと、スタッフのこだわりや撮影秘話のようなものまで細かく書かれています。
雑誌掲載時の「副長! ちょっと休憩」やトークショーダイジェストなども再録されていて、雑誌を立ち読みですましていた者には嬉しい限り。
「新選組!」の頃の世界観もそのままです。