THE NEVER ENDING STORY
すっかり自動車メーカーの環境CMテーマとしておなじみになったタイトルチューンの透き通るような歌声ばかりでなく、c/wの「彼と彼女のソネット」ではうってかわってせつなくアンニュイな表情も。ちなみにこちらは1986年の映画の主題歌を大貫妙子女史がカバーしたものだが、オリジナルは映画の主題歌というよりも某ジーンズメーカーのCMテーマといったほうがピンと来るかも。
犬たちのネバーエンディング・ストーリー―ペットと人の不思議な感動物語
ペットロスで辛く苦しい毎日を送っていましたが、その心の痛みを和らげるには十分な内容の本でした。ペットを失った人だけでなく、まだペット達が元気な飼い主さんにも是非とも読んで頂きたいです。ただ、魂や霊、生まれ変りの話が中心ですので、そういった世界を絶対に信じられない完全否定派の人は、ただ疑うばかりになるかもしれません。でも「そういう世界もあるのだ、100%絶対無いと否定も出来ないかもしれない」と言う事は認めて頂けるのでは・・と思います。
ペットだけでなく、人間の話もたくさん出てきますので、前世や来世、死について、など深く考えさせられます。この本を読んで、自分と動物とのつながり、家族とのつながり、など今一度見直したいと思いました。ペットロスで苦しまれている方はもちろん、スピリチュアルな世界に興味のある方にも大変お勧めです。
Gray Hat Hacking The Ethical Hackers Handbook, 3rd Edition
2版があった頃に気がついて欲しかったのですが、3版が出るとのことでずっと待ってました。
PART2までが知っておいた方が良い程度の知識が簡単に書かれていて、ソーシャルな話や
BackTrack、MetaSploitの使い方がちょっと書いてあります。(他のことも書かれています)
次にPART3で、メインであろうオーバーフローのお話が結構書いてあって、Windowsについても書かれています。
Windowsについては主にメモリープロテクションのお話で、項目の最後に参考文献も書かれているので結構親切です。
あとはContent-TypeAttacksって言うらしいんですが、pdfexploitの話や簡単なSQLInjectionの話もあります。
とりあえずほとんどのトピックを網羅している気がします。上記に挙げた以外にもいろいろなことが書かれています。
それでいて、章や各種トピック?の最後には参考文献というか参考サイトが書かれているので親切です。
wargameやCFなど好きな人には為になる本だと思います。
この手の本で、自分の中での順位が変わり
GrayHat > Hacking: 美しき策謀(2版) > ハッカー・プログラミング大全 攻撃編
副読本としてはHacking: 美しき策謀(初版)かな。
オーバーフローとかその手の話はどの本も一緒になるのですが、これ(GrayHat)は+αの資料が多いので良いと思います。
ネバーエンディング・ストーリー [DVD]
この映画はもう20年も前の映画になるけど、非常にすぐれた秀作だと想う。今のロード・オブザ・リングにつながる冒険ファンタジー映画の元祖ではないかしら。一度見てたら年月が経った人が多いと思うので、そういう方にもう一度見直すためにすすめます。続編はすすめません。