空-Ku-
曲に合わせて、さまざまな音色の尺八が楽しめます。
アベ・マリアなど、メジャーな曲がぎっしりで、邦楽独特の堅苦しさは無く、BGMのように何回も聞きたくなります。
どこまでも続く「空」を思わせる印象の仕上がりで、どこかお香の香りのする洋楽と言った感じです。
尺八は非常に息を長く使うので、聞いているほうも呼吸が深くなって、癒し効果がありますよ。
動物のお医者さん DVD-BOX
原作からのファンで、今回待望の映像化!原作の舞台が北海道であり映像化が難しかった為か、細かなディテールや「空気感」の違いはどうしても否めないが、全体的な印象としては期待以上に原作の名シーンを再現してくれて満足。
キャストもまずまずイメージ通りで、個人的には要潤が大ヒット!毎回爆笑でした。ハムテルは難役だったと思いますが、ドラマなりのハムテルを好演していると思います。
それから何より、動物たちの表情を上手くとらえて原作のイメージを見事に映像化してくれたスタッフに拍手!特に「さよなら平九郎」の回は秀逸です。
チャンネルはそのまま! 5: HHTV北海道★(ホシ)テレビ (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
四巻がイマイチでしたので、
期待しないで購入!
お話は冬でしたが、
涼しい気分になれました!
今回のテーマは
昔のプチプチを探せと
他局のライバルかな?
相変わらず個性的な面々で面白いです
(^w^)
チャンネルはそのまま! 1―HHTV北海道★テレビ (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
今回はテレビ局のお話。
それもキー局ではなくローカル、それも北海道のテレビ局のお話です。
「バカ枠」で採用された新人記者・雪丸花子が起こす騒動を描きます。
この作者らしい綿密な取材と端正な画。舞台が北海道なので尚のこと、登場人物が生き生きとしているように思います。
楽しい脇役、細かい笑い、可愛らしい表情を見せる動物達(本筋とは無関係)は佐々木ワールドが好きな方にはたまらないものがあるでしょう。
そうでない方も、クスッと笑えるシーンはたくさんあるので、息抜きにいい本だと思います。
チャンネルはそのまま! 4 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
山根君という人は、一家に一台もとい一人常備しておきたいような人ですね。
彼の天職とも思えた報道部から、最も向かなさそうな部署に異動させられた山根君。ストレスでジンマシンを発生させつつも、雪丸に相変わらず迷惑しつつも、あわてず騒がず粘りづよく努力する。不意の出来事にも的確に対処する。・・・えらいなあ。今巻は山根君の成長の巻という見方もできそうです。
同期のなかで今まで唯一働きぶりが謎だった橘君が主役になる話もあります。健気な小心者・橘君ががんばります。
雪丸はこれまでと変わらずバカで前向きで楽しいですが、読む側が慣れてしまったので、ややインパクトに欠ける感じです。
雪丸が先輩として山根にアドバイスをし、山根がそれを律儀に守っているシーンが一瞬あり、非常に不思議なものを見た気がしました。
TV局社員がんばってるな〜と、奮闘ぶりに今巻も元気をもらえます。