Sid Meier's Civilization: The Board Game
コンポーネントの種類・量が結構あります。
ルールの日本語役はBGGにアップロードされていますし、
カードの英語は高校生レベルの英語力があれば読めると思います。
Civ4をベースに、人口と食料の概念を無くすなど大胆な簡略化をしていますが、
それでもCiv4をプレイしているような、感覚が得られます。
このデザインはなかなか良いのではないでしょうか。
未知の土地を探索し、原住民の村から贈り物を受け取るなど、
序盤のドキドキ感の再現度は特に高いです。
ただ、Civilizationをプレイしたことがない人にゼロから概念を説明したりするのは大変そうですね。
初プレイはCiv経験者3人で遊んでみましたが、4時間かかりました。
Civilization好きなら満足のいくゲームですが、プレイヤーを揃えて時間を確保するのが難点かもしれません。
コレクターなら何も考えずに買って良いと思います。
……売れれば指導者やマップなどの追加キットが出るかも……。
[価格改定版]シヴィライゼーション4 【完全日本語版】デラックスパック
このゲームはかなりやばい中毒性の有るゲームです。最初は慣れるまで少々大変でしたがその後は時間を忘れる程楽しめます。ターン制でじっくり考えてから行動出来ますのでゆとりを持ってゲームが出来ます。未知なる土地を発見して町などを作ったりなどやテクノロジーの進化を学べるのもとても楽しいです。時間にゆとりが有る人にはかなりお勧めゲームです。パソコンのスペックはなるべく高い方が良いがいいです。
シヴィライゼーション 新・世界七大文明 必勝攻略法 (プレイステーション完璧攻略シリーズ)
私はこのゲームが大好きで何度もやっています。
ただこの攻略本はあるに越したことはありませんが、どうしても必要という訳ではありません。
なぜなら取扱説明書に書かれてある事項とかなり重複しているからです。
このゲームの大ファンの方なら、買ってみてもいいのではという感じです。
イノベーション 日本語版
ノーチェックでしたが、店頭で購入。
めちゃくちゃ楽しいです。
久々にメガヒットのカードゲームです。
カードゲームはある程度人数集まらないと楽しめないのが多い中
これは二人でも十分楽しいです。
最初のうちは「保存」「影響」「得点」「再生」「展開」・・・
なんだか専門用語が飛びまくり説明書を読んでいても
チンプンカンプンでしたが、
しっかりとボードにも解説があるので安心です。
時代が進むにつれてインフレが起こり最後まで勝負はわかりませんが、
資源を活かして進んでいない文明でも十分にアドバンテージを取れます。
いやこの110枚のカードでよくここまで充実したゲームができたものだと
感服いたします。
デジタルのゲームで例えるなら
「お手軽なシヴィライゼーション」(本家はボードゲームですが・・・)
といった感じです。
実行アクションは2回あるため、相手の場のカードと自分のカード
時代の進み具合等 色々判断しながらやります。
またカードも派手なアクションが多く
1ターン、1ターンが非常に楽しいです。
またいい具合に10枚ほど使わないカードがあり、
カードの内容を知ることなく、別の目的で使われたりと
残り札を読みにくくしているのも見事です。
お決まりのエラッタもなさそうで
安心です。
さっそく知り合いとやりましたが、
初プレイでルールも把握して何度もプレイしました。
絵も綺麗ですし、ルール自体は簡単なので
是非プレイしてほしいです。