エンジェル [DVD]
DMXは自分の中で一番好きです。誰よりも最高です。2003年に引退しましたが。Jay-Zみたいな引退とは違い完璧な引退をしてしまって残念なんですが、グランドチャンプという伝説が消えることはないですね。そんな彼のこのDVDですが2000年までの内容なのでグランドチャンプの曲が入ってないのは当然ですが、それでも11曲のPVは最高なのばかりでマジでカッコイイです!もちろんPVだけではありません、むしろPVはほんの一部でこのDVDは見所がたくさんあります。そういう意味でも日本語字幕がついてるのしかおすすめはできません。
DMXは引退するまでに5枚のアルバムがでていますが、どのアルバムも最高の曲が3曲以上あるのでそれを寄せ集めて自分なりにベストアルバムを作ったらDMXのすごさがよりわかると思います!!
ライヴ・フロム・LA [DVD]
大好きなメアリーの曲がDVDで見れるなんて、感激ですっ!
1曲1曲歌う前にメアリーの歩んできた人生や、思っている事をみんなに
語りながら歌っているところに感動して最初にDVD見たときに涙がでました。踊りながら歌うところもかっこよかったし、感情を込めて迫力のある歌声
を披露しているのをみるとさすがR&Bの女王と言われるだけあります。
ライブも見に行ってきたんですけど、その時とほとんど内容が同じなので、
買ってよかったなぁ~と思ってます!!(^ー^)♪
Mary
初めてこのCDを聴いた時,メアリーJブライジは男かと勘違いしてしまった。それほど力強い声の持ち主だ。自由奔放に歌う時も,バラッドををしっとりと歌う時も,自信に満ちたその声は,訊く者の感情を直接揺り動かす。
ブライジは「ヒップ ホップの女王」という称号で呼ばれることも多いが,メロディーやプロダクションは,むしろ伝統的なソウルをリズム セクションだけ現代化した,といった趣だ(ラップはほとんど使われていない)。
優れた素材(声)をシンプルに調理した料理に受けるのと同様の感銘を,このCDに受けた。
リフレクションズ~ア・レトロスペクティヴ
「クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル」との称号で親しまれ、貫禄の大スターとなったメアリー・J・ブライジ待望のベスト盤。
冒頭の4曲と、最後の曲が新曲で、その間に、懐かしのReal Love、Dr.DreプロデュースのFamily Affairなど、
これまでのアルバムの中からの曲をセレクト。唯一残念だったのは、ヒットシングル網羅という点では抜け落ちがあったこと。
1曲目は和太鼓のような強力なビートで、過去を振り返る。感慨深い歌詞と強いビートで印象的な新曲。
才能溢れるジョン・レジェンド共演のKing & Queenは、マリオ・ワイナンズの曲にも似たもので、
暗い曲調の中に希望を滲ませている。I'm Going Downはとても古っぽいR&Bの雰囲気で、一方、Not Gon' Cryは、
Babyfaceプロデュースというだけあって、いわゆる美メロ、マライア・キャリーのバラードのようだ。
また、My Life '06はジャズ風の楽曲で、ニューヨーカーらしいお洒落なサウンド。90年代にヒットしたBe Happyも懐かしい。
I' ll be There for You/You're All U Need to Get Byはメソッド・マンをフィーチャーして一番ヒップホップ寄りの仕上がり。
ジョージ・マイケルとメアリーが大量に登場したPVも印象的だったAs(スティービー・ワンダーの曲)、
U2と共演のOneも収録。最後のMJB Da MVPは、50CENTのHate It or Love Itをそのまま使ったもの。
全体的に、メアリー・J・ブライジの、とにかく気持ちのこもったボーカルが印象に残る。
色々苦労してきたらしい彼女の魂の叫びである。授賞式などでも、文字通り体を二つに折って熱唱したりしているが、
アルバムでも、本気で歌い込んだ絶唱を聴かせてくれている。