![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51N3VSRFWML._SL160_.jpg)
レアル・マドリード~オフィシャル・サポーターズ・アルバム~
サンチャゴベルナベウスタジアムそばのショッピングセンター内のオフシャルショップで購入しました。プラシドドミンゴのセンテナリオのHala Madridとラスケチャップのアセレヘも入っていたら、怖いもんないんですけどね。
3曲目のロベカル応援歌はロベルトカルロスが点を取ったときに歌われるんでしょうか?(不明)
ぜひ、スタジアムでみんなと歌いたいですね。
マドリディスタ必聴
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トヨタカップ 第23回 レアル・マドリード vs オリンピア [DVD]
レアル・ファン、華麗なスペクタクル・サッカーを観たい人には超おすすめです。
ロナウド、ジダン、フィーゴ、ラウール、ロベルト・カルロス・・。さらにベンチにも代表クラスの選手がズラリ。この史上最高の豪華メンバーによる“エンターテイメント”をとくとご覧あれ。本当に面白いサッカーを見せてくれます。特にフィーゴとロベカルのプレーにはため息連発。
対するオリンピアも、トヨタカップでの歴代の南米代表の例に漏れず、結束が強く粘り強いチームでした。あの“白い巨人”を相手に堂々たる闘いぶり。時折、「おっ!」と思うようなチャンスも作ってます。決して派手ではないが、レベルの高いチームであることは事実です。
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GOLDEN KING
前作あたりで知って渋谷系の残り火がこんなところで今なお健在であることを再認識、
そんな悠長なこと言ってたらこのシングルで、
更に大胆にポップに舵切って来て目を見張るたぬき。
見受けられる要素はかなり多く、
ネオアコもヒップホップもアイドルポップももうなんだって鍋に入れてしまえ、
どうでもいいや、面白きゃって振り切れ方は、
明らかに情報過多な配信環境以降のあり方の王道。
節操の無い悪趣味音楽からの手招きを、寸でのところでポップに振り切る判断力。
こういう価値観を抱えたまんまここまでポップ化することを恐れない連中はとても希有。
マニアックな部分をチラつかせつつ、グレーゾーンのリスナーへの目配せも忘れない。
そのへんのバランス感覚に秀でている印象、故にこの方向性は大正解だと思うので、
この勢いでどんどんマスを巻き込む存在になってくれ、
と願うことしきり。
その先に何があるのかは、そんとき考えれば良い、
って刹那な感じも潔くて素敵。
どうしても小沢を思わせる声に何らかの因果を感じつつ、
今後の期待を合算して5つ。
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バルセロナ・マドリード・アンダルシア (ララチッタ)
2012年4月のスペイン旅行に持っていきました。
添乗員同行のツアーなので、ざっくり情報が載っていればいいかな、と考え、さらに
一冊でバルセロナとマドリードの情報がある程度はある、と思い、購入しました。
事前チェックとしても、旅の途中にアンダルシア各地の情報確認などにも、便利で
かなり役立ちました。
でも、肝心の自由行動が丸一日あったマドリードでプラド美術館の料金や開館時間が
変わっていて、ちょっとびっくり・・・。
料金は覚えていませんが、開館時間は2012年4月現在、10時から、となります。
これから、この本持参で行かれる方、お気をつけ下さい。
もともと・・・2012年4月の旅行に2010年10月発行のガイドブックを選んだ私が
悪い・・・。
でも、「ちょっと発行年月が古いな」と分かった上で、でも、この本のデザインとかは
店頭で確認して気に入ったので、購入しました。
今、読み返してみても、やっぱり、この本は便利です。
できることなら、改訂版をまた出して欲しい、と思います。
ミュージアムショップのグッズなんかも結構、変わってきています。
この本を読んでるだけで、またバルセロナやマドリードを歩いているような気がして、
休日に眺めていると、いい気分転換になります。
*実際に旅行に行く日より半年以上前の発行日のガイドブックを購入した場合、
行きたい美術館やお店の休館日や料金については、それぞれの公式サイトで
確認した方がいいようです。数年前、パリのピカソ美術館はガイドブックのみの情報で
行って、何故か私がパリ滞在中の数日間のみ、閉館していました・・・
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レアル・マドリー―ディ・ステファノからベッカムまで
すらすら読める本ではない。何せ100年以上の歴史があるクラブである。日本ではまだスポーツが一部の人間にしか行われていなかった時代に、多くの観客を集めていたクラブである。情報量はかなり多い。そのため字数も多く、読み始めて波に乗るまでに少し時間がかかる。
さらに、100年の歴史があるクラブだと政治との結びつき、社会情勢との結びつき、多くの登場人物が登場する。しかしながら、スペインの歴史やレアル・マドリーの過去の名選手は少しは聞いたことあるものの、詳しくはわからないのが普通である。
いくら情報が多い、グローバルな時代とはいえ、文化や歴史や土地の人々の想いは、現地に行ってみないとなかなかわからないものだ。レアル・マドリーとバスク、カタルーニャの関係などまさにそうなのだろう。いくら言葉で伝えようとも伝えきれない人々の想いと雰囲気がある。
また、いくらグローバルな時代でも、外国のクラブの歴史や社会情勢との結びつきまで掘り下げた情報は、日本では見つからない。そのため、この本はとても貴重である。
レアル・マドリーの誕生秘話。フランコ政権との結びつきからマドリードの一等地にクラブの土地を確保できたこと。FCバルセロナやレアル・ソシエダとのサッカーを超えた民族の戦い。何十年も前からスター選手を引き抜く習性のあるクラブだということ。長年クラブの運営を行い、レアル(王室の)・マドリーを育てた張本人、サンティアゴ・ベルネバウのこと。往年の名選手、ディ・ステファーノ、プスカシュ、ブトラゲーニョ、ヘント、ラウールなどのこと。チャンピオンズ・カップ8回優勝、リーグ優勝28回のこと。などなどエピソードは語りつくせない。
確かに不慣れなスペイン人や外人の名前が頻繁に登場し、誰が誰かがわかりにくかったりもするが、ゆっくり読めば上記のような面白い歴史が客観的によくリサーチされて描かれている。100年以上の歴史を辿っていくのは並み大抵のことではない。この本を読めばより深い見識でスペインリーグとレアル・マドリーを追って行く事ができることは間違いない。
Jリーグが誕生してまだ20年。まだまだ歴史は浅い。今後90年、日本のサッカークラブがどのように推移していくのか、またはレアル・マドリーが歴史からどのように学んでいるかなどを考えつつ、今後観戦するとおもしろいだろう。
ちなみに、昔からスター選手大好きのレアル・マドリーが欧州チャンピオンを制したときには、必ずディフェンスの選手、または汗かき役の運動量豊富なバランスを取る選手を獲得している。現在のレアル・マドリーが歴史から学ぶとすると、つぎの獲得選手は誰だろうか?