1998.1.16,17 TOKYO TAKARAZUKA THEATER [VHS]
懐かしいJrがバックについています。
今活躍中の子、辞めてしまった子、名前は出せませんが・・・
隊らしい華やかなステージです。
途中、かっちゃんらしく歌詞を忘れるハプニングあり。
東は観せて、錦は聴かせてくれます。
ドラマ挿入歌だった『Oh!!』踊って歌うと実に隊らしく良い曲ですし、
Jrでお馴染みの『PGF』も本家が歌うと一味違います。
少年隊は『聴く』のではなく、やはり『観て聴く』ものだと感じました。
デビューから変わらず『聴かせて魅せる』・・・
もうほとんどコンサートをしなくなってしまったし、貴重な一品に
なってしまうのかもしれませんね。
演技者。 1stシリーズ Vol.1 (初回限定版) [DVD]
ドラマのようだけど、それだけじゃない。
実際に劇団で活動してらっしゃる脚本家・演出家さん等が参加して
テレビと舞台の演出技法を併せ持った作品を、というコンセプトのもと
放映された作品集です。
一風変わった趣向をこらした作品ばかりですので、ジャニーズファンでなくとも楽しめます!
私は特に、この巻収録の「蝿取り紙」がお勧めです。
ともすれば怪奇話にも仕立て上げられそうな設定なのですが
家族の絆が描き出され、鑑賞後には暖かい気持ちになれますよ。
ワンピースATMバンク3 パンソンワークス チョッパー
大きさの割りにお金の貯めるところは小さく、
写真の下の方の紫部分に引き出しがあるのですが、貯まるところは思ったより小さいかった。
またお札は金額を打ち込んでスリットから手動で入れる方法です。
計算機、暗証番号、目標額、累積金額など楽しめると思います。
たった独りの引き揚げ隊 10歳の少年、満州1000キロを征く (角川文庫)
10歳の少年が戦後混乱の満州を一人で1000キロ南下する旅。五感を研ぎ澄ませ、機転を利かせ、死体の山を越えての旅。自分は旅行中はいろいろ気をつけているとは思ったけどこの少年と比べたら全然ダメ。反省した。この本に書かれた細かい知恵からは学ぶところ甚大だった。本の中に登場する日本人引き揚げ者の言動には、なんとなく違和感を感じたが、当時の事情からして無理もないのかもしれない。ただ、日本人の死体が「みんな人目につくところで死んでいる」というところがなんとなく日本人ぽいかもと感じた(もし気に障ったかたがいたら申し訳ございません)。またそのへんの違和感や「日本人ぽさ」が、ソ連軍が関東軍に対してキレてボコボコにしたことと何か通じているような気がする(しかし知性が足りず上手く説明できなくてすみません)。なにはともあれ、重傷を負った時ビクトルの命を救ってくれた衛生兵の「ヒロセさん」ありがとう、と言いたい。
銀河鉄道999 (1) (少年画報社文庫)
これは私が小学校に入ったか入らないかといった時期に読んだものである。子供ながらにワクワクして観ていたものだ。テレビが先か漫画が先かはよく覚えていないが、とにかく面白かった。そのシリーズは漫画・テレビ・映画と有るが、やはり漫画の出来が一番良いと思う。特に初めから機械化母星を破壊するまでのストーリーが最も良い。テレビもナカナカ音楽も良いので、捨てがたいのだが、どちらかと言うとこの漫画のほうがクオリティは高いと見た。より「999らしい」のである。また、テレビのほうはよく「受け狙い」でもともとの話とはちょっと違う形になるケースがあるから、やはりこれは漫画を読んだほうが良いと思う。
999は「地球には機械化人間と生身の人間とがいて、生身の人間はまるで動物のような扱いを受けている・・・」という話。これは凄いです。当時にあって衝撃的内容・・・しかし実は戦前・戦後の世界はこれと同じような世界だったわけで(人種差別)、その意味でこれは史実に基づいた、「現実の世界」をベースにしてあるのである。