スパルタンX × サイクロンZ Set [Blu-ray]
日本公開版を再現なんて、夢のようです。
編集、英語発声、日本仕様BGMなど、ブルース・リー、ジャッキー映画のオリジナル版を超えた日本公開版の素晴らしさは世界一だと思います。
長年入手不可能だった日本公開版・・果たしてどうでしょうか?
これで、すり切れるほど酷使したポニーキャニオンvhsを処分できるかと。
この調子で他の作品(特にBL関連)の日本公開版出してもらえないかなぁ。
「酔拳2」オリジナル・サウンドトラック
いまやハリウッドにも進出し世界中に大人気のアクションスター、ジャッキー・チェン。このCDは彼が一躍有名になった「酔拳」の続編で1994年に公開された「酔拳2」のオリジナルサウンドトラックです。主題歌はジャッキー自ら歌っており、北京語と広東語のバージョンもあります。ジャッキーファン、または酔拳ファンなら買って損はありません!
河合奈保子 オリジナルアルバムBOX「NAOKO PREMIUM」(DVD付)
このCD-BOXへのレビューで音が悪いとの書き込みが結構あったので、買う前には音質に関して不安があったのですが、聴いてみてそんな不安は吹き飛びました!
以前発売していた単品のCDよりも遥かに音質は向上しています!
確かにジュエルBOXとは音のつくりが違いますが、昔聞いていたLPレコードのイメージに近いのはこちらです。
ジュエルBOXはクリアーな透き通った音で、ドラムのアタック感などはすばらしいですが、『青い視線』や『スマイル・フォー・ミー』など僕の覚えている原曲のイメージとは違うものもあり、それが残念だったところです。今回のBOXではそれが原曲のままのイメージで音質が向上しているので大満足です。
たぶん、今時のMP3の高圧縮の音に慣れた耳にはジュエルボックスの方がいい音に感じるかもしれませんが、非圧縮のCDの音をメインに聞いている人にはNAOKO PREMIUMのほうが、ちょっと歪っぽい所もありますが情報量が多く、好みの音かもしれません。音質に関してはデジタルチックなジュエルボックスと、アナログチックなNAOKO PREMIUMという感じです。
どちらもいい音で、好みの問題だと思います。
紙ジャケはカラーコピーで作ったのかと思うくらいのいまいちの出来ですが、レコードの様にデザインされたCDと相まって当時のレコードを聴く気分の演出にはとても良いです。
ただ、しわがあったり、CDの入れ方が雑だったりと神経質な方には不満だと思います。
全体的には、僕は大満足!でした。
カンフーパンダ2 3Dスーパーセット [Blu-ray]
ブルース・リーで始まり、ジャッキー・チェンやジェット・リーなどのカンフー・アクションを調べ尽くしており、笑いあり、アクションありですごく楽しめました。
とくに今回は、映画「バットマン・ビギンズ」や「X−MEN:ファースト・ジェネレーション」のような最近流行っている“始まり(ポーの出生の秘密)”も明らかになり、より楽しめる内容にもなっています。
1作目に続き、「カンフー・パンダ2」もCGアニメによるカンフー・アクション映画の一つの到達点だと思いました。
一方で、CGやワイヤー技術が発達している現代にも関わらず、昔と変わらず、生身の体を張って、肉体の限界を追求した映画「チョコレート・ファイター」や「チョコレート・ソルジャー(Raging Phoenix)※」も、実写によるカンフー・アクション映画での一つの到達点だと思います。
3Dは、実写よりアニメの方が、明らかに効果があるような気がしました。
カンフー・アクション映画でも今後、プラッチャヤー・ピンゲーオ監督で「トム・ヤム・クン2」や「チョコレート・ファイター2」でも3D製作をする予定となっており、上映された際には、「カンフー・パンダ2」のアニメとの比較が楽しみです。
また、実写&アニメの合成映画である「魔法にかけられて」のように、「チョコレート・ファイター」の主役であるジージャー・ヤーニンと「カンフー・パンダ」のポーが共演するのも面白いので、是非実現してほしいものです。