マサダ製作所 BEETLE 油圧シザースジャッキ DPJ-850DX
2008年式マツダMPVの付属ジャッキでのスタッドレス交換が大変なので油圧式に変えました。
重量級の車なので信頼性を重視してこのジャッキを選びましたが、期待どおりで不安もなく、ずいぶん楽にタイヤ交換ができるようになりました。
ジャッキアップの高さは18インチにはぎりぎりという感じなので、ジャッキの下に30mmの杉板を敷いて作業しています。
競走馬私論―馬はいつ走る気になるか (ザ・マサダ競馬BOOKS)
藤澤調教師は、馬の調教が仕事であるが、そこで養われた観察眼は実に多くの示唆に富んでいる。特に印象深いのは、調教師試験での質問に答えようとして、正確に答えようとするため直線的思考になって試験管の術中にはまってしまうくだり。又「ハッピーピープル・メイク・ハッピーホース」という言葉。馬を扱うには大らかさが必要である。馬は人間以上に言うことを聞かない。言うことが聞かないのは自分にとっては不都合なだけで、馬にとっては人間の言うことを聞く方がおかしい。そして、サービス精神。この本の端々にも、読者に対するサービスが多くあったような気がする。最も恐れているのが、奢りであり、初心を忘れること、など藤澤調教師が人間として実に魅力的で、人間的であることが忍ばれる一冊である。岡部騎手もそうだが、こうやってファンに語り掛けてくる、ホースマンが増えるほど競馬はますます向上してゆくのであろう。
マサダ3
94年から97年にかけて録音されたシリーズですが、今、結構な値段になってますね。入手困難なのかな。
なんせ10枚も出てるので、どれから聴いたらよいか、という方にはまずこの3枚目をお勧めします。1曲目のカッコよさは尋常のjazzじゃない。緊張感あふれるbattleが聴かれます。
John Zorn(as),Joey Baron(ds),Dave Douglas(tp),Greg Cohen(bass)というバンドは相当に個性的ですが、それほどFree Jazzな感じがしないのはGreg Cohenのbassがグルーヴィだからでしょう。Tom Waitsのbandの人です。Funkですらあります。
でも、クレツマー的な旋律は、哀愁あふれ、やっぱり緊張感をあおる。
10枚の中で5枚目ぐらいまではハードで、それ以降バラードが多くなっていきます。それはそれで良いです。僕のように10枚買う必要は無いと思いますが。