えがおのつくりかた all about 矢野顕子 (ORANGE PAGE MOOK)
・糸井重里が矢野さんとともに「矢野顕子」を語る。「ほぼ日刊イトイ新聞」共同。
・東京タワーの下で、ほがらかな時間withくるり・岸田繁
・新宿伊勢丹でのお買い物デートwith槇原敬之
・AtoZ cafeで物作りの話with奈良美智
・NY郊外のプライベートスタジオの公開。
・ジャズクラブの楽しみ方、お気に入りのCDも紹介。
・NYの矢野さんお気に入りのスポット紹介。
・作品と軌跡を写真とともに振り返る30年史。
・様々なジャンルからのメッセージ。矢野さんのお返事つき!
矢野顕子S席コンサート [VHS]
現在まで複数ある、矢野さんのライヴ版の映像の中でもカメラアングルがすばらしい。
映像編集が、歌中心の収録でなく合間のコメントとか次曲に移る時の間合いの仕草までも
収録されて、まさに自宅からコンサートをS席で見ている様です^0^
ほぼノーカットに近く(アンコール含み)満足度は高いと思います(^^♪
DVD化してほしいなぁ...と、心の叫び級^^)
ひとつだけ/the very best of akiko yano
地元のCDショップには、「矢野顕子」のCDが一枚もない。
(渋谷とか)都心の方へ行かないと、ない。
私は矢野顕子を通じて「細野晴臣」「谷川俊太郎」
とかいろんな人を知った。いろんな文化を知った。
こういうカッコイイ音楽が街であふれればいいのにな、
と、常に思っている。
YMOが全盛で、リアルタイムで矢野顕子を聴いてこられた方はいいが、
もしかしたら矢野顕子が好きかもしれないのに、
「矢野顕子」の名前さえ知らないという人はどうしたらいいのか・・・。
私は矢野顕子さんのライブなどに比較的よく足を運んでいます。
彼女は進化しつづけています。いまも。これからも。
ピアノ曲集 矢野顕子 ひとつだけ (ピアノ弾き語り)
発売日1996年10月15日のを持っています。完璧に弾ける腕前はないので、打ち込みに利用しました。
内容は、「ひとつだけ」「気球に乗って」「電話線」「在広東少年」「春咲小紅」「どんなときも どんなときも どんなときも」「ラーメンたべたい」「DAVID」「自転車でおいで」「Watching You」「いいこ いいこ」「Super Folk Song」「中央線」「すばらしい日々」「夢のヒヨコ」「二人のハーモニー」「NEW SONG」「春咲小紅(1996 SINGLE VERSION)」「サッちゃん」。
以前、矢野さんの出前コンサートに行ったことがありますが、自由にピアノを操り、自由に歌う矢野さんはすごいです。
はじめてのやのあきこ
昨年末のことであったが、NHKホールにて矢野顕子コンサート。総じてダウナー系の曲が多い気がしたが後半は「ごはんができたよ」「中央線」など往年の名曲が続々。中島みゆきコンサートのときにも観客の年齢層の広いことに仰天したものであるが、矢野顕子も負けず劣らず観客層が多様である。チンピラから妊婦さんまで、といった様子であった。大変良い。
ピアノをつまびく頑強な二の腕こそが真の癒し系であることは有名な話であるが、今回はその力強き腕に加え、髪型までが著しくたくましかった。いわゆるひとつのアフロである。これにはさすがの僕もメガネをずり落とした次第だ。
なお、アンコールの際には特別ゲストが登場した。僕の席が二階席ということもあり、ゲストがステージに登場した際には顔を判別できなかったものの、それが忌野清志郎氏であることはすぐさまわかった。ピンクのスーツに黄緑のブーツを履いていたためである。ピンクのスーツを着ている人が一人で出てきた場合、それは忌野清志郎である可能性が高い。二人で出てきた場合は、まちがいなく林家夫妻である。二人(林家夫妻ではなく、矢野顕子と忌野清志郎)が歌う「ひとつだけ」は締めにふさわしき一曲であった。満足。
そんなスペシャルな「ひとつだけ」のほか、小田和正と歌う歎美な「中央線」、YUKIと歌うあまりにキュートな「ごはんができたよ」など、果てなく絶品。チンピラから妊婦さんまで、あまねく購入されたい。