地下室のメロディ [DVD]
テーマ曲は、CMなどでもよく使われている名メロディです。
なんといってもフランスの重鎮、名優のジャン・ギャバン(渋いですね)と若き日の美しいアラン・ドロンとの顔合わせの妙です。
ギャバンは、黙って座っているだけでも、圧倒的な存在感です。それに対して、アラン・ドロンの身のこなしの軽さにはものすごくびっくりしてしまいます。二人のアンサンブルが絶妙です。
脚本が面白いので、最期のシーンまで飽きさせません。ドロンが主演した映画の中の、代表作の一つでしょう。
60年代のフランスって粋でおしゃれで良かったですね。名作もたくさん作られたし・・・。
この作品はゴールデングローブ外国語映画賞を受賞しています。
エレベーターアクション LR-07
ロープを伝って屋上から侵入するオープニングを
残機表示を利用して再現したり、ドアノブの部分を
銃の弾パターンに充てるなど、様々な工夫を凝らして
原作を再現しようと努力されたようです。
その甲斐あってか、LCDゲームながら原作と同じように
「エレベータやエスカレータでフロアを移動し、ギャングを
銃で撃ちながら全てのドアに出入りし、最下段の車に乗る」
というゲーム内容が実現されています。音も2和音使ってて
ナカナカいい雰囲気です。
(画面表示を詰め込み過ぎてて、少々見難いですが…)
しかしながら、元々のゲーム自体が、エレベータを待ったり、
エスカレータに乗ったりと、時間のかかる場面が多い内容のため、
これがLCDゲーム特有のテンポの良さを殺してしまっているのが
残念なところです。
また、ドアに入る時と出る時の音が原作と逆だったり、
移動キーが液晶に近いため、右移動キーを押すと画面が滲むなど
ソフト、ハード共に詰めが甘い部分があります。
せっかく他の部分で頑張っているのに台無しになって
とても勿体無いと思いました。
最後に裏技をひとつ。POWERボタンを押しながら背面の
リセットボタンを押すと、 ボタン入力チェックモードになります。
エレベーターアクション OLD&NEW
NEWとOLDがあるが、買う人はOLD目的の人がほとんどでしょう。OLDは効果音以外は移植度は良い。FC版のものも持っていればあえて購入する必要はまずないでしょう。
NEWもそこそこ楽しめるしパズル要素があってそれなりに楽しめる。先に発売されたバブルボブルのNEWはOLDもNEWも変化がなかったが、今回はちゃんと作り直していて良かった。
生産数はあまり多くないと思うので、中古を探した方が早いでしょう。
Super1500 エレベーター・アクション
やはり、「潜入」「敵から逃げる」などのジャンルがいい!
例えば「メタルギアソリット」「GTA」「ウィジランテ8」など、
アクションが好き。 このゲームを見つけたとき、「わ~いいの見つけた」という感じだった。