チャールダーシュ
赤坂達三のデビュー作です。
その後の盤では色々と企画色が強い物のリリースが目立ちますが、
デビュー作だけあって、本盤はオーソドックスなつくりです。
選曲自体はその後の色々な盤に繋がるところも既に伺えます。
(ポケットサイズソナタを持ってくるところなど。。。)
MeisterMusicからは以前赤い帯で出ていましたが、今回ジャケット及び帯を
新しくして再リリースされました。
一般うけするタイプの音楽ではないかもしれませんが、
フランス系のクラリネット吹きが好きな方にはお勧めです。
フェリスはある朝突然に [DVD]
「こんな素晴らしい日に学校(会社)なんて行ってられるか・・・。」誰しもが、目覚めた朝の陽光に包まれながら思った瞬間があると思う。なぜ人は自分を縛り、牛馬のように働くのか。私の人生はこんな退屈の繰り返しのためにあるのか。空の青さにも気付かぬほど忙しく這いずり回り、あるいは聞きたくもない長話をただ我慢して聞かねばならないのか。しかしその思いと裏腹に体は日常の中に埋もれていく。
「人生は短い 楽しまなきゃウソだ」
フェリスの言葉が今さらながら心に響く。私はどれほど人生を楽しんで来ただろうか。
フェリスはある朝突然に [VHS]
主人公フェリスはけっこう無茶苦茶好き放題
道徳的にどうかと思われる行動も全て成功
そんな甘い人生観バラ撒いていいんかなぁ・・・と思わせることも多々あり
フェリスに関しては笑うというよりムカツキを覚えることの方が多かったです
「このガキゃ・・・1回痛い目に会わしたらなあかんな・・・」みたいな
面白かったのは校長
一生徒に執着して学校業務をほったらかしてフェリスの悪事を暴こうと必死にがんばる姿
そして、がんばればがんばるほどドツボにはまっていく姿
笑わせてもらいました・・・
でも最後、靴を片手に帰っていく様は可哀想なのよね・・・
そんな哀愁溢れるアホ校長に一票!
この映画の主役は校長だ!