チャールダーシュ
赤坂達三のデビュー作です。
その後の盤では色々と企画色が強い物のリリースが目立ちますが、
デビュー作だけあって、本盤はオーソドックスなつくりです。
選曲自体はその後の色々な盤に繋がるところも既に伺えます。
(ポケットサイズソナタを持ってくるところなど。。。)
MeisterMusicからは以前赤い帯で出ていましたが、今回ジャケット及び帯を
新しくして再リリースされました。
一般うけするタイプの音楽ではないかもしれませんが、
フランス系のクラリネット吹きが好きな方にはお勧めです。
ポルト・ドゥ・パリ
まるでヒロ・ヤマガタの作品を観る時のような、軽薄だが文句なしに楽しい時間を過ごすことのできるアルバムだ。クラリネットの技術は驚異的。だが、更に特筆すべきはアコーディオン。枯れていながら、渋くならない、素晴らしい演奏だ。確かにミュゼット「もどき」ではあるが、その分楽しさも蒸留されているのかもしれない。現実のパリというより『リサ&ガスパール』の絵本に出てくるキュートなパリのようだ。
クラリネットレパートリー たのしく吹けるクラリネット ディズニー作品集
昔からディズニーが大好きで、ほとんどの作品は見ています。その中でもこの楽譜には良く知っている曲がたくさん載っていて楽しく吹くことができます。特に私はターザンが大好きで、ビデオも買いました。実はこの楽譜もターザンの曲がついていたので買いました。まだまだ、へたくそなクラなのですが、もっと練習してすらすら吹けるようにがんばって練習したいと思っています。