義母の吐息 ~背徳に漂う母の色香~
あらすじ
幼い頃に母を亡くした主人公『志賀海人』は義母『小夜』を実母のように慕っていた。
自慢できる程に美しく優しい小夜に対する恋慕が日に日に募っていく。
もう一つの気掛かりは、友人の母でありPTA会長の『工藤玉江』。彼女は、小夜に仕事を手伝わせては、その都度小夜をイジメ抜く。その姿を見る度に玉江に対する反感や憎しみを募らせていた。
そしてもう一人喫茶店のオーナーで、未亡人の『野口奈緒』。気持ちの沈みがちな主人公をいつも励まし、気に掛けてくれる。
恋心抱く女性。 苛立ちの対象の女性。 心安らげてくれる女性。
三人の女性に囲まれた主人公の夏が始まる。
面白い作品です。
シチュエーションが面白い。CGがエロイ。Hシーンが長めでエロイ。声優が巧い。買いです。
AQUA 2 (BLADE COMICS)
火星の夏の風物詩、風鈴のお話はとてもロマンチック。
3日しか販売されない火星風鈴と、風鈴が1ヶ月間光り、寿命と共に海に帰る。
その様はまるでホタルを思わせる幻想的な世界を描いています。
設定では地球にはもう風鈴がないとなっています。花火も実物は地球にはなく、
火星に名残があるなんていうのも不思議ですね。
アリア社長のヒーロー話も、ほのぼのしていてなんかほっとします。
H (メガストアコミックス)
この天野雨乃氏、同人ではかなり有名なヒトで、美少女ゲームの原画などもいくつか手がけたりしています。美麗な絵と濃いシュチュエーションが展開する素晴らしい作品を描きます。
ところが、これだけの人物にもかかわらず、商業誌の仕事は意外と少なく、単行本も今のところこれ一冊だけの様です。同人誌で自分の描きたいモノだけ書いていても充分稼げる実力と人気があるということでしょうか。
「愛と復讐の嵐(『ビクトリア 愛と復讐の嵐』日本語主題歌)/愛のメモリー21」
ベネズエラで2006年に製作されたテレビドラマ『ビクトリア 愛と復讐の嵐』日本語主題歌の本作。
登場人物が多く、恋愛と憎悪が入り混じるドロドロの人間関係が話題の長編連続ドラマ。
通称「ビク愛」。これを称して“テレノベラ”と言うのだとか・・・。
さて、しげるさんのレパートリーには“愛の6日間”“愛の形見”“命をかけて”など、
本作の世界観とかなりマッチするオトナのナンバーもあります。日本語版の歌詞も
好いのですが、この際、オリジナルをカバーした歌詞の『愛と復讐の嵐』も聴いてみたかった。
《ジプシー・キングス》を甘くしたような出来になったのではないでしょうか?
メロディーラインも日本人好みの感じです。是非、大ヒットを期待したいものです。
C/Wは愛のメモリー・ラテンヴァージョンです。
以前アルバム『Old Fashioned Love Song』でも収録され、間奏のバイオリン・ソロは
葉加瀬太郎が参加し、結構話題になったものです。
聴き比べてみるのも一興です。