シンフォレストDVD 旅客機ミュージアム 国内線旅客機図鑑 Airliner Watching in Japan
このDVDは一見だらだらと流しているだけなので、退屈すると思う。
だが、実は見方があるのだ。
チャプターをみると、エアラインごと、JALグループとANAグループ、その他の三つに大別されている。その各グループごとに飛行機会社が表になっているので、それぞれを見ていく。
するとどんなエアラインがどんな機種を使用しているのか、非常に分かり易くなっているのだ。
私はプロペラ機が好きなので、乗るにはどのエアラインを利用すればいいのか、これで理解でき、とても助かっている。ただ、クラシックジャンボなど、今はもう運行されていない機種などもあるので、ちょっとした説明も載せてくれていたら、もっとありがたかった。(例えば乗員三人態勢とか。そうすれば、ああ〜この間引退したなと連想できる)
さらに言えば、各エアラインごとに運行路線図なども付けてくれていたら…などと思ってしまった。廃止路線・休止路線などちょくちょく変わるので、難しいかな。
もう一つの楽しみ方として、地上から見上げているだけでは分らない機体の様子、ギアやフラップ、またエンジンの種類など、ドアップで観察できるということが上げられる。
同じ747−400なのにエンジンはP&Wじゃなくてロールスロイスだ、とかね。マークで確認出来ちゃうのだ。
私がげらげら笑ったのは、MD−81に積んでいるエンジン(たぶん、P&W製)。着陸すると、エンジン後部の上下からフードカバーみたいなものがパカッっと被さってきて、変な形になる。おそらくこれもブレーキの一種なのだろうが、最初見た時はハァ???となった。
見方次第では、面白い図鑑になると思いますよ。
シンフォレストDVD 旅客機ミュージアム 国際線旅客機図鑑 Airliner Watching in Japan
意味のないアナウンスが一切ない、ただ機種(747・777・340…)別に各エアーラインの離発着の映像が流れているだけと言えばそれだけの作品です。ただ、撮影に使われているであろう機材を推察し、アングルを見ると製作者のマニアックな部分を楽しむことが出来る作品で、その方面のマニア以外の方にも「環境ビデオ」的な楽しみ方の出来る作品だと思います。
フライトジャケット ロッキード・マーティン社クルージャケット "SKUNK WORKS
とある店舗で、見つけて・・・なんとなく着てみて、びっくり驚きの一着!
まず、ペラペラ物じゃぁなくて超しっかり物!はっきり言って「上等!」
昔 はやって買ったA社のMA-1などとは大違いで、びっくりです!
冬用?暖っかいですね、ありがたい裏地有り!そしてしっかりしてる!
この出品コーナーでは、モデルさんがしっかり下に引っ張って?着ている
からイマイチ感覚が違って見えるけれど・・・、自分のサイズをウエスト
まで余裕で着てもらえれば、大納得物で超ぉかっこいいですよ!
お願い (短いフライトジャケットを下に引っ張らないで〜)
ロッキード事件「葬られた真実」
衆院議長秘書であった著者が当時書き残した膨大なメモをもとに、
30年後の今だから書ける新事実も含め、
ロッキード事件発生時の国会の舞台裏を書き上げた作品。
与野党の攻防と衆院議長の思惑のはざまで、
ロッキード事件に翻弄される国会を議長秘書の視点で克明に再検証している。
内容は三木首相、中曽根幹事長、前尾議長を中心とするもので、
田中角栄に関する記事はあまり多くない。
事件そのものより当時の国会に焦点を当てて書かれているが、
国会運営に携わる人間の考え方や新事実の公表など、
興味深い内容が多く読み応えのある一冊であった。