ポリスノーツ
メタルギアが売れて一躍有名になった小島さんの作品。スナッチャーがメチャクチャ面白くPC版をやりたかったができず、3DO、PS、と発売され絶対サターンでも出ると思い長々と待っていました。スナッチャーほどではありませんが良くできています。やはり今回も井上喜久子さんがいい。爆弾処理などは少し難易度が高く簡単にした方が話の流れが良かった気がします。それでもキャラクター、台詞、世界観などいいですね。やはり小島さんは3Dのゲームをより2Dのゲームのほうが才能を発揮できると思う。3Dだと動きが悪いとか、モデリングが悪いとか思ってしまう。アンケートハガキのポリスノーツスタッフジャンバーがあたった思い出が有ります。
ポリスノーツ (ベスト)
MGSから小島作品と聞いて買いました 古い作品なのに全編アニメのようなグラフィック。話の展開もさることながら、こまごまとした小ネタなど夢中でゲームにかじりつきました。時限爆弾解体が難しいですが、死にまくったら内部構造が簡単になるというメタ展開が助けてくれます
ポリスノーツ
今作は、イヴ・バーストエラーと並んでADVの最高峰だと思います。
PS1版メタルギア・ソリッド(1998年)で大ブレイクする前に小島監督が手掛けた作品としても有名です。
まずは宇宙移民の是非を問うかのような緻密な世界観に引き込まれます。
あとは、地味ですが音楽も素晴らしいデキです。
今となってはシステム面で古さを感じる場面もあるかと思いますが、ストーリーに没頭できれば問題はないでしょう。
ジョナサンとエドの友情は不滅なのです!!
セガサターン ポリスノーツ―公式完全ガイドブック (コナミ完璧攻略シリーズ)
昨今の攻略本といえば、物語の内容を味わうための工夫よりも、
最短ルートを示したチャート掲載がメインとなってしまっていることが多い。
しかし、本書は'攻略本'と名前がついてはいるものの、
むしろ物語の流れに沿った、あらすじが綴られている。
作品を解き終えた後に読み返すような、副読本として利用するとよいと感じた。
また、小島秀夫監督とプログラム担当の岡村憲明氏の
インタビューがあるが、「次回作は何か?」というように軽めなトークが多い。
他にポリスノーツ用語集などがあり、
最後の4分の1ほどのページでは本来の攻略本らしく、
ゲームを進めるための(フラグ立ての)重要ポイントが示してある。
全編カラーページ、写真も豊富で、文章もしっかりとしており、
『ポリスノーツ』ワールドを書籍で再現した構成に拍手。
サターン版『ポリスノーツ』は最終移植作というだけに、
細かな手直しがされており、他機種版とは若干異なる要素もある。
本書も当然、サターン版を基に書かれているが、
特に抵抗がなければ、プレイステーションをはじめ、
PC-9821、3DO版をプレイした方でも、十分楽しめるつくり。