シングス・オン・BBC
私が最初に買ったレスリーのアルバムです。ジャケットの愛らしい姿に魅かれて・・・ときっかけがやや不純ですが、結局買って損をしたと思ったことはありません。「カルメン」から「ラ・マンチャの男」までの広い範囲を歌い切っています。オペラの歌唱は世界一とまでは言えるものではありませんが、表現力でなかなか聴かせてくれます。BBCのオーケストラのバックアップも素晴らしい。
ゲームセンターCX DVD-BOX6
今回のDVD第6弾収録のゲームは少しマイナーな感じです。ゲーム名を見てもピンとくる物があまりありません。他のレビューでも収録作品の不満が書かれていますが、やはり誰もが知ってるメジャー作品がないのとマニアック要素の強い作品(餓狼伝説など)が原因かな思います。CSを見ていない方は購入しても良いと思いますが、見ている方は内容を見て判断した方が良いかもしれません。
有野課長とADなどスタッフ陣とのやりとりは、昔友達などが集まって上手い下手に関係なくゲームに熱中した雰囲気を出しているのがこの番組の良い所だと思います。放送開始6年が過ぎゲーム作品選定も難しくなってきてる上、企画面も24時間生放送までやりました。マンネリ化のレビューもある中で今後の展開に期待したいです。
レミングス
今までの数あるレミングスの中でも、最もやりがいのあるものだと思います。
ステージエディット機能であなただけの奇抜なステージを作ってしまいましょう。
タイミングが命のステージや、一癖も二癖もある厄介な解き方が必要となるステージまで、アイデア次第で自由に作ることができます。
正直な話、私は本編をするよりステージ作成のほうが何倍も楽しいと思います。
ステージ作成といっても1ステージ作るのにかかる時間はそこまで必要ではありません。
要は、こんな解き方は面白いんじゃないか、ということを思いつけば1時間ぐらいで作ってしまえます。
ステージを作って友人にプレイしてもらったり、お互いに作ったステージを交換するととても楽しいですよ。
なぜ星4つかというと、せっかくの無線機能がゲームシェアリングだけにしか生かされていないからです。
それならば、無線でステージを手軽に交換できたほうがよかったかなと思います。
実際にステージを交換するとなるとメモリースティックの抜き差しが必要になるので、本当に惜しいです。
EA Best Selections レミングス レボリューション
見た目は3Dになっているけれど、基本は全て初代レミングスと変わりません。
画面をスクロールする代わりにマウスカーソルでステージを回転させるようになっているだけです。
このゲームは、まっすぐにしか進むことの出来ないレミングに指令を出して、
なるべく多くのレミングたちを助けるのが目的です。
レミングは我々が指示を出す間も好き勝手に動き回るので、気を抜くと
自分の見ていないところでひっそりと自滅している場合もあります。
全体のイメージはちょっと子供向けですが、大人もうならせられるような
ステージもあり、プレイする人を選びません。
ちょっとした息抜きにぴったりな良作ゲームです。