さとうきび畑の風に乗って
一昨年、沖縄にいったときにBEGINの曲をはじめてきちんと聞きました。
曲からにじみ出る優しさに心引かれ、ベスト版を聞いてみました。
そのあとにこの本を読み、彼らの曲の優しさは昔からはぐぐまれた人との関わり方や、
いろいろな時期を乗り越えての思いから来るものなのだと強く感じました。
作者の方の公正でかつ暖かい筆致が、BEGINの良さをさらに引き出していると思います。
この本のやさしさは、話をしているBEGINと作者の方、両方のよさが出会ったことで生まれたものです。
アイドルのマネジメントが大変で眠れないCD
キャッチコピーが「マネージャーさん、眠れないCDですよ! 眠れないCD!」だったり、略称が「アイマネ」だったりしてますが、聴いてみるとちゃんと眠れないCDシリーズになってました。
シリーズの特徴でもある声優陣の豪華さもあいまって、アイドルものというジャンルの中でかなり良い線のコンテンツとなっています。
ひとつだけ残念なのは、アイドルの個性が強すぎて、主人公(リスナー)の存在感が薄いところ。逆を言えば、ヒロインの存在感が強いわけですが。
シリーズのファンなら迷わず買いです。そうじゃない人にも、ヤンデレと違ってマイルドなので入門編として良いかも。自分的には金元寿子さんと竹達彩奈さん、それに佐藤利奈さんのトラックが最高でした。
金田一少年の事件簿 錬金術殺人事件(下) (少年マガジンコミックス)
難しい話は苦手なので内容云々ではなく直球に申し上げます。
金田一が犯人を指名するシーンで、皆にくじをひかせ、その後開かせるところで、明らかにひいた人物と開いた人物が一致してませんよね?
あと上巻の話ですが、速水玲香が美雪と同い年ってことは恐らく18歳以下ですよね。
玲香が初登場した昔の話(初期の三巻あたり)で煙草ふかしてましたよね。良いんですかね?
と疑問が二つ残りました。