わたしは初めて見たヴィスコンティ映画がこの「夏の嵐」で、とにかく圧倒されました。
またアリダ・ヴァリという女優さんがとても強い目をもった美しい方で、とても心に焼きつきます。

「第3の男」でも素晴らしいのですが、この映画もそれに並ぶ代表作なのでしょうね。

内容は次元の狭間（アルカディア)に閉じ込められてしまった守護聖様方と教官・協力者・そして紳鳥の惑星の女王陛下（リモージュ）とその補佐官（ロザリア）、主人公である聖獣の惑星の女王とその補佐官（レイチェル）が協力し合って次元の狭間から脱出するべく策を練りつつ謎を解きながら次元の狭間を育成して発展させていくお話ですが、とにかくシナリオが長いのが面倒です。初めは喜んで聞いていた声つきの重要場面も３度目からはボタン連打で消す始末・・隠れキャラのアリオスに到っては早く出現させたかったにもかかわらずアルカディアを育成する際の場所が限定できなかった為、出てきたのは殆ど最後で恋愛には進みませんでした。育成する際にどの地点を初めにするかが重要なのです「天空の鎮魂歌」からプレイされた方は、その後の彼と再会したいと願っておられるでしょうが通常のアリオスは記憶を失っていてあなたの事を思い出す事はありません。「天空の鎮魂歌」からの続きのアリオスに逢いたいなら最初にプレーヤー名を決める時、