お菓子作りのなぜ?がわかる本
パウンドケーキには自信がありました・・・
でも、スポンジはなかなか満足いく仕上がりになりません。
もう悔しくて悔しくて、図書館で専門書借りてきました。
読んでも、なんだかわかったようなわからないような。
そして、この本に出会ったわけですが、自分がどこで
失敗していたのか、きちんと理解することができました♪
なんでこんなにきれいに焼けるの?と、自画自賛。
この本を読むと、作業の段取りが頭にインプットされますから
たのしくケーキ作りできますよ~。
お菓子作りは化学的な要素もありますから
そこを、この本のようにわかりやすく説明してもらえると
理科オンチの私は助かります。
この本のとおりにすると、絶対にきれいなケーキが焼けますよ!
ハッピーキッチン ~かんたんかわいいシュークリーム~ ふわシュー
お菓子作りが趣味です。シューは前に作って失敗したので、購入してみました。
本で見ると繊細なレシピが多いのに、おもちゃでホントに作れるの?と半信半疑でしたが、
説明書を見ながらやってみたら、ホントにシューが膨らんでびっくりしました。
途中、卵を入れる量が多いので生地が分離してしまい、無理かなーと思ったのですが、
辛抱強くハンドルを回し続けたら、ちゃんとシュー生地になりました!
シュー生地に卵をいれてやわらかさを調整するのですが、卵の量の目安が
わかりやすいので、うまく調整できました。
今回は生クリームを使ったのですが、カスタードクリームも作れるようなので、
今度挑戦してみようと思います。
科学でわかるお菓子の「なぜ?」―基本の生地と材料のQ&A231
単なるレシピ本ではなく、タイトル通り科学的、論理的、専門的にお菓子が語られています。
何を何グラム入れるといった情報だけ欲しい人にはこの本はもったいない気がします。
同じように作っても味が変わったりするのが料理。一味違うレベルを目指す人には多いに参考になる教科書です。