iwaki 密閉醤油差し 120ml 177-1880
醤油がたれない醤油差しを探していて、この商品購入したのですが
やはりこれも、たれてしまって注ぎ口が結構汚れてしまいます。
蓋をしていしまえば気にはならないのですが・・・。
中蓋は直ぐベタベタな状態になるので、まめに洗っています。
使用する時はドバッと出ずに少量づつ出るので
お漬け物の時なんか安心して使えます。
スシローが顧客満足度No1になった50の秘密 (扶桑社ムック)
スシローのマグロへのこだわりがよく理解できた。インタビュー記事なども面白く、スシロー通いが更に楽しくなりそう。(回転寿司は、日本が世界に誇れるビジネス・モデルの一つであり、ビジネス読本としても参考になった。)
付録の割引クーポン券は「1回の飲食(税込み2千円以上)につき1枚限り利用可」で「有効期限は2010年12月末まで」です。ご注意のほど。
顧客満足度No.1のチームマネジメント 回転寿司スシロー7つの秘訣
<概要>
職人気質で成功してきた企業が外部サポーターの力を有効活用し、科学的手法を導入し、
強い組織になれた秘訣がわかりやすくまとめられています。
「本業の発展のために」という視点から逆算して、何をすべきか決めていったという流れを
キーパーソンを紹介しながら、具体的に実践内容を紹介していく構成です。
<得られる気付き>
「おいしいものを安く届ける」ために必要なプロモーションから内部管理のスリム化、
組織体制の変更が個別具体的に描かれているため、他の事業であっても考え方を学び
応用しやすいと思います。
うまくいっている段階の企業が中長期的な成長を視野に入れて、内部からの変革を起こしていくことは
実際には非常に難しいことだと感じているので本書で紹介されているアプローチは非常に
参考になりました。
<まとめ>
各論として組織風土の変革や管理のスリム化の結果論を扱った本はあると思いますが、
1企業内の変革のプロセスを現在進行形で紹介しているという意味では数少ない
タイプの書籍だと思います。
社内で改善、改革を目指して奮闘している担当者の方々にとってはヒントになる内容が
いくつも含まれていると思います(私もその一人なので)。
PR最強集団のTOPが教えるモノの広め方
最近よく耳にする「戦略PR」を、すごく噛み砕いて
説明してくれている一冊、という印象です。
様々な事例が豊富で、一般企業で一人広報の私には
非常に分かりやすい内容でした。
おそらく何年も広報やPRに携わっている人にとっては、
もっと掘り下げた部分に興味があるのかもしれませんが、
業界の異なる企業の成功事例は、ヒントになるところが
沢山ありました。
海外事例の章は読んでいるだけでも面白く、
いつかこんな風に自社の製品・サービスが世間の注目を
集めたら嬉しいな、と思います。
目次にもある「トップ以下社員全員にPR目線が必要」は、
当たり前ながらなかなか実行に移せないことの1つで、
こういう社内の意識改革も広報担当としての地道な働きかけが
不可欠かもしれません。
目の前の業務に追われて、“PRの面白み”を忘れがちになる日々ですが、
限られた予算の中で、どう話題を喚起させるのか、どのようにメディアの
興味に寄り添うのか…視点の置き所こそが広報の醍醐味だと気づかされます。