BABY BORN&GO/KINJITO(初回生産限定盤)(DVD付)
今回の新曲二曲を聴いて感じたことといえば、
これはきっと賛否両論になるなということ(笑)
どっちが表題曲か分からん(笑)←今回は二曲が表題曲らしい。
そして、純粋な感動でした。僕は自信持って言います、むっちゃカッコいい。
曲の傾向からすればlife6sense路線でしょうか。
二曲ともに、
ラップパートが多く、
サックスの存在感が大きく、
女性コーラスも入り、かなりジャジーな雰囲気の曲になってます。
ギターサウンドも、BUGRIGHT、AwakEVE、LASTでより多く見られたようなキャッチ-でPOPなサウンドではなく、
骨太のロックサウンド。
やはりそうなると、日本人受けが悪くなりがちなのかも。
やはり大きな変化ですし、ずっと彼らを追い続けてた人の中には、違和感を感じる人がいるのもうなずけます。
ただ、UVERworldの新たな可能性をこれでもか!と見せつけられた気がします。
僕にとってはうれしい変化であり、可能性です。
UVERworldのPOPな部分よりも、ロックな部分。キャッチ-な部分よりもハードな部分が好きな僕にとっては
初めてイヤホンを通して、彼らの変化に触れた瞬間は鳥肌が止まりませんでした。
もはやPOPバンドとも言われていた彼らが、まさかここまでするとはw
LIFE6SENSEの曲の雰囲気の変化からして良い予感はしてましたが、期待以上の方向に進んでくれました。
スルメ曲がどうという話も出てますが、僕は一発で持っていかれましたw
サビはパンチ力を持ってると思います。パンチ力というのはキャッチ―なメロディということではなく、
特徴のあるヴォーカルと、より厚みを増したアンサンブルとの息の合った融合。そのパンチ力が凄い。
特有の力強い言の葉も、そんな音にまたがり、パワーを増してます。
より激しく、扇情的なギター、従来よりも前衛的なベース、それらを後押しするドラムビート、ジャジーな雰囲気を醸し出すサックス、言うまでもなくパンチ力のあるヴォーカル。ぶっちゃけすごいです彼ら。
新しい彼らの一面。僕はうれしく思います。とにかくUVERworldどうこうよりも、この二曲が好きです。邦楽洋楽問わず色んな曲を聴いてきたつもりですがやはりセンスを感じますし、駄作という一言で片づけるのはあまりに惜しい。
トラック3は、CORE PRIDEシングル盤でのUVERworld Battle Royalの系譜を継ぐ、
UVERworld Battle Royal〜5/6L6Smix〜
前作がツボだったので、期待して聞いたら結局カッコいい(笑)
Life6senseの曲達をミックスしているのですが、うまいことできてますねーw
あまりカッコいい例えではないですが、
スーパーの袋詰めのように、隙間なく美しく、あの名盤の曲たちのフレーズがちりばめられてます。
期待していいはず!
UVERworldの音は様々な顔を持ってます。
今回に関してはイマイチ好きになれないという人も、彼らをまだまだ追いかけ続けて、期待を裏切られることはないと思います。
今回は新しい側面、可能性を見せた。しかし、それで終わりなわけはありません。違いますか?
楽しみなのはこれからです。
彼らの夢であり、僕らの夢である、
だれもが愛してくれるそんな曲を彼らは今も追い続けているはずです。
15th L’Anniversary Live [DVD]
ラルクの数あるライブDVDでもセットリスト・演出など全てが素晴らしいです。
選曲はラルクファンによる人気投票を基にしてセットリストを組んだようで曲目を
見てみても15周年ライブに相応しいラルクがそれぞれの年代事に産み落としてきた
数々の名曲を把握できるようになっています。
曲数もハンパなく全盛期真っ最中の曲達をメドレー化したりと・・・とある雑誌でhydeさん
が『自分達うんぬんより何よりもみんなを喜ばせようと思った』と語っていた事が
ライブ中いたるところで感じることができます。
各個メンバーのMCでは思わず笑わせてくれるものやラルクというバンドに対してそれぞれの
想いなど感慨深さを感じたり・・・その他にもメンバーに起こる嬉しいサプライズなど(笑)
何から何まで抜け目が無くラルクの名曲&メンバーの魅力を充分に堪能する事ができます。
DVDが発売され見終わる度に『ラルクファンで良かった』と感じさせられるのですが今回は
いつもよりより一層そう感じさせられました。
しかしEXTRAの『bye bye』では画面が某超有名動画サイトに似立てておりそのあまりの
手の込んだ作り様に思わずニヤリとしてしまった。(笑)
Kis-My-Ftに 逢えるde Show vol.3 at 国立代々木競技場第一体育館 2011.2.12/Kis-My-Ft2 Debut Tour 2011 Everybody Go at 横浜アリーナ 2011.7.31(ジャケットA)【初回限定生産】 [DVD]
商売がうまいよね…と最近本当に感心してます。
私も嵐に始まり、関ジャニ、テゴマスとちょこちょこハマります。
(継続性は残念ながらナイんですが←私の場合、です。彼らのせい
というより、私の飽き性が第一の問題なんだとは思います)
もうさすがに息子と言っても過言ではないキスマイは手を出すまい
と思いましたが、あまりに盛りあがっていて(松潤が『花男』をや
ったころみたい?)つい、出来ごころでDVD買っちゃいました。
嵐の次に来るのはキスマイ!と読んでいます(笑)
40過ぎのおばさんには7名という人数はちとキツイのが正直なとこ
ろではあります(でも関ジャニいけたから大丈夫か…?)。
認識が今だ全員は出来ません。キスマイ動き激しいし、髪型とか
ちょっと変わるともう分からなくなっちゃうレベルなんですが…
曲がキャッチーで耳に残りやすく、またローラースケートがすごい
んですね。あんな狭い通路をあんな急角度でハラハラしちゃいまし
たが、涼しい顔でこなす彼ら。ちょっとカッコいいかも(汗
藤ヶ谷くん、北山くん、玉森くんには特に華もあり、ダンススキル
が全体的に高めなのが個人的には良かったですね。グループとして
の魅力も大きいと思います。
宮田くんのキャラも敢えてああしているのかわかりませんが、覚え
やすく、全体像を把握するひとつのスパイス的な存在になっている
と感じました。
せっかく運動神経の良さそうな子たちを集めたので、今後もダンス
スキルを更に磨いて、ローラースケートも生かしたダンスパフォー
マンスを極めて欲しいなあと思います。
曲の善し悪しは正直分かりません。特にファンではない私には同じ
に聴こえてしまうものもありますし、残念ながら曲に惚れる事はあ
りませんでした。
ただ、最近思うのは、どうせなら見目麗しい人たちが歌ってくれた
方が見ていて楽しいなあということ。こればっかりはどうしようも
ないですねぇ…
若いころ、おじさん達が若くてキレイな女の子が好きだった気持ち
が、年取っておばちゃんになって初めて理解できた気がします。
女の子はもちろん、男の子も可愛い、キレイ、カッコいい方がいい。
それは確かでした。
その上で歌が上手かったり、ダンスが素敵だったり、他のパフォー
マンスがつくと得した気持ちになります。
AKBしかり、ジャニーズ然りです。
私がボーっとDVD見てたら、娘(小学生)が食いついてきました。
私が飽きても、娘が見てくれそうなので損にはなりませんね。
(娘は藤ヶ谷くんにくぎ付けでした…いつからこの子は面食いにな
ったんでしょう…)
若い女性(もっといえば子どもの女の子たち)に受けて、おばちゃん
たちに嫌悪感を持たせない。ジャニーズ事務所の方々売れるはずです。
ライブ、というより、ショーといったニュアンスの舞台ですが、とに
かく華やかで楽しめます。ファンじゃなくても、こういう舞台が好き
な方にはお薦めかも。