べーしっ君(1) [DVD]
単行本を持っていればこそ、楽しめるかもしれない。
初めてべーしっ君を知った人には、はっきり言って楽しめないと思う。
ODNなどのサイトで、お試し版が見られるので購入前にまずそちらを見たほうがよい。
本編より荒井氏のインタビューのほうが長いというのが(知る人には)笑える。
べーしっ君 1 (アスキーコミックス)
ログインおよびファミコン通信で連載されていた荒井氏の4コマ漫画のコミック版。今となっては懐かしいネタが満載されており、ファミコン黎明期を知る人間にとっては涙なくしては読むことができない。
「ばぼーん」「うすらのばぼーん」等の奇妙な擬音あり、下ネタもあり、おまけ漫画ありと、内容は申し分ない。なくなる前に是非一冊おえておくべきであろう
べーしっ君 2 (アスキーコミックス)
ファミコン通信で連載されていた荒井清和氏の4コマ漫画のコミック版の第二弾、今作はファミコンでドラクエ2・3が出たころのネタが掲載されている。
あいかわらず荒井氏のセンスあふれるギャグが満載、「ばふーん」等のあらたな擬音あり、おまけ漫画も当然あり益々充実した内容になっている。
ゲーム業界が最も扱った時代を知る人間にとって、この漫画は涙無くして見ることはできないであろう。
べーしっ君 3 (アスキーコミックス)
ファミコン通信で連載されていた荒井清和氏の4コマ漫画の第3弾。今作はスーパーファミコンが発売された時期のネタが中心になっている。
長いこと連載されていたこの漫画であるが、ギャグ漫画にありがちな、連載が続くと共にネタ切れになるというここが無く(日々新しいものが発売されるゲームをネタにしているから当然か)、今作でも荒井氏のパワーは健在。いやむしろパワーアップしているとすら感じる。
あいわからず訳のわからない擬音あり、下ネタあり、おまけ漫画ありと今作も至れり尽せりの内容になっている。