ウエスト・サイド物語【字幕ワイド版】 [VHS]
値段もこなれてきて、
BDが出るのを待っていても、画質は当時のままだと思うので、
DVDを購入しました。
5.1chDTSもあるし、日本語吹き替えもあり面白いかもしれません。
BDプレーヤーでサラウンドシステム、
40インチのフルハイビジョン画面で観ています。
不朽の名作ミュージカル映画ですね!バーンスタイン最高です。
ウエスト・サイド物語 [DVD]
ミュージカル映画は新旧問わず大好きです。
中でも好きなのは「ウエストサイド物語」と
「サウンドオブミュージック」。
小さいころから観ているからか、
新しいミュージカル映画よりも思い入れが強くて、
何度も繰り返し観ています。
「ウエストサイド物語」は音楽だけじゃなく、ダンスが素晴らしい。
生身の人間の息遣いというか、熱気が伝わってきて、
何度見てもダンスシーンには目が釘付けになります。
ウエスト・サイド物語 [VHS]
やっぱりめっちゃ緻密にできた大戦後アメリカに舞台を移した「ロメオとジュリエット」。って知ってて、なぜかなかなか最後まで見てない。で、見れないのね。ウンチクを傾けるにはいいが、あまりに良くできた筋書が退屈。やっぱブロードウェーとか宝塚で連続公演してるレビューで配役がどうの「今日の」踊りが歌ができがどうのって見るしかない感じ。
大戦後のアメリカの状況のウンチクなら今も迫ってくるんだが。ナチの迫害を逃れ着の身着のままでやってきたポーランド系移民。粗食に耐える農民に都会ニューヨークの風は厳しく、豊かなアメリカを実感するに至らない。一方、二次大戦・対共産圏・キューバに対する橋頭堡だったプエルトリコ。徴兵で間に合わなかった兵力として大量に受け入れたプエルトリカン達はしかし、夢の国アメリカを見てもう故郷に帰らなかった。埋めがたい民族対立間で生まれたトニーとマリアの恋。
で、音楽。バーンスタインが大向こうをうならせ、かつポピュラーとしても成立させた出世作。冒頭のシンフォニックダンスは変拍子だし、指パッチンに金管バリバリ。いやぁ現代アメリカです('60sデスガ)。
彼が若い男の子好きだったのは有名らしいが、そうすると可愛がられた小澤征爾とかヨーヨー・マって一体...しかしこの映画でその趣味が遺憾なく発揮されているっていうか...チャキリスの格好いいこと!男達の群舞がバシバシにきまっていること!ナタリー・ウッドを始め、女優達の何とも色気のないこと!まぁクラシック畑の人は、みんなニジンスキーの「牧神の午後」とか「春の祭典」とかの延長線上で舞踊音楽を語りたかろうから、仕方ないのかなぁ。
3大テノール 世紀の競演
感動の涙なくして聞けないアルバムです。
人の声はこれほどまでに人の心を動かし、癒し、
高揚させ、生きる希望をあたえるものかと
しびれます。
オペラになじみがない方でも、十分に楽しめる
アルバムだと思います。
オペラ入門CDとしてもおすすめです。
ウエスト・サイド物語【字幕ワイド版】 [VHS]
61年のミュージカル映画なんですが、当時のアメリカのファッションや背景が逆に新鮮で、踊りがダイナミックなのと、最後まで飽きさせないストーリーがとても気に入っています。特に体育館でダンスするシーンは迫力があり、見ていてワクワクしてきます。また二人で歌う「トゥナイト」が最高です。