ガラスのハイウェイ
ホンマに良い音楽ですね!こういうのが、質の高い大人の歌ですね。
前の「はるかぜ」も「心のリズム〜」も良かったですが、これも良いですね。
タイアップ等もしているのに、まだまだ実力に見合う程には、売れていない感じがあります。もっと爆発的に売れて良いグループ!!
でも、好きな人達だけで、彼らの優れた音や歌を、こっそり楽しんでいたい気もしますけど(笑)
ゴルゴ13 162 (SPコミックス)
最近また刊行スピードを上げてゴルゴ13も162巻まで到達。
「ノモンハンの隠蔽」・・・歴史の闇を掘り起こす系譜の作品。ゴルゴ13の中に登場する
昭和の日本史はとても重く、読み応えがあります。2005年10月の作品ということは
「永遠の0 (ゼロ)」より前かな?
「海の鉱山」・・・ここ最近のゴルゴシリーズの中でもかなり好きな作品。謎解き要素も
あり、バスクとフィンランドの女性がものすごく印象的です。
最近のゴルゴシリーズはこのジャンルを扱っているものが多いような気がします。
「鶏は血を流す」・・・リコはご愛嬌。ゴルゴが語る哲学に触れることが出来ます。
ゴルゴ13 ファイルG13を追え
ゴルゴ13のキャラゲーであるものの(マルチシナリオのいずれの場合も)「彼」の登場シーンは少ない。
しかし原作漫画でも、ゴルゴ13本人ではなく周辺のどよめきがテーマとなる作品は多い。その意味でシナリオに違和感は無く納得できる。また、テキスト中での句読点の使い方、台詞回しは原作漫画の特徴をうまく持ち込んでいる。
ビジュアル面はテレ東アニメに準じる。さいとうたかを氏のタッチが見られない点は残念であるが、原作漫画ファンの私にも違和感は無かった。
全体として、ゴルゴ13を題材としたキャラゲーとして及第点の水準にある事は確かといえる。
ただし、ボリュームはおまけ要素を含めても半日で終わる内容であり、やや物足りない。
最後に、個人的な感想となるが、主人公・久我京平について好印象を持った。
タイプとしては原作漫画作品「シーザーの眼」の鎌田と「蒼狼漂う果て」の竜造寺に近い。
ゲーム終盤では、久我と「G」の対面も描かれるが、実に感情移入できる受け答えであった。
タイピングスナイパー ゴルゴ13 極射
ゴルゴ13の世界観を、巧くタイピングソフトに活かしきっている。フルボイス、アダルティなBGM、原作エピソードになぞらえたストーリー等々は、ゴルゴファンなら間違いなく感涙ものだろう。こういうソフトにありがちな、原作のムービーをチョコチョコ挿入する様な適当な仕事は一切無く、演出面はベリンガー氏の仕事ばりに完璧と言える。
しかしこのソフトは、単なるゴルゴ13のファンアイテムに留まらない完成度を誇っている。ファイルやマウスの操作に始まり、ホームポジション、文章と段階を踏んで、無理なくスムーズに上達出来る。難易度設定も可能で、タイピング初心者から上級者まで幅広く対応している。つまり、タイピングソフトとして必要なものは全て搭載されている、演出面以外もほぼ完璧なソフトだ。
ゴルゴ13に馴染みのない方にも、自信を持っておすすめ出来る『傑作・タイピングソフト』である。